岩上ジャーナルさんに、動画配信していただきました。
http://www.ustream.tv/recorded/16878593帽子がダンディな岩上さん、ナイスなスタッフの皆様ありがとうございます。
いろんな反省点が残りますが
最初にやるべき事は
政府の備蓄米(5年前のもの~から100万トン)を給食に
だとわかりました。
これならそんなに予算もかからず、すぐ実行できるはずです。
気になった事を数点
①厚労省は プルトニウムやウランを測った事すらない(プルトニウムは10ベクレルまで平気ってことになってる)
→その10ベクレルは、健康被害などの調査結果などをもとにしてつくられたものではない。
②農水省が「念には念を入れて」行う予定の稲の調査だが、町の三分の一が避難区域になっている川俣町の町会議員さんも、予定を知らない。
③消費者庁の米の表示規則は去年と変わらない。「~県産」ミックスされたブレンド米については「本当は産地を確報が好ましいが・・国産と表示されても、問題はない」
→消費者はどのお米が安全かわからない。
④基準値以内であるお米(セシウム500ベクレル)がもしこのまま出荷されたとして、
何ベクレルかの表示はないので、消費者はどのお米が安全かわからない。
⑤チェルノブイリの周辺諸国でも主食である食物の基準値は、野菜や米よりも低い。
しかし日本は__
→「500ベクレルって言うのは本当に厳しい数値だから、大丈夫。」(厚労省)
→もし500ベクレルの食物(ご飯野菜魚など全部含めて)毎日一キロずつ食べると5ミリSv/年内部被曝します。
本当にそれが安全ですか?
⑥文科省は「市場に出回っているものは基準値以内だから安全だから」特に子ども達に安全なものを食べさせる為の対策を何もとっていない。
とりあえず明日27日の午後5時までに、
食品安全委員会が食に関するパブリックコメントを募集しています。
暫定じゃない基準値を作る機会です。まだたったの300通しか集まってないそうです。
国民の命に関わる事がこのまま進んでいきます。
ぜひ皆さんも食品安全委員会さんにメールを送ってください。
http://kodomozenkokunet.sblo.jp/article/47348176.html
お米の院内集会を計画いたしました 増山麗奈です。
本日は大変お世話になりました。
私の力量不足で16名もの各省庁の官僚と、
多くのお母さん
川田龍平議員、川根先生、心ちゃん
というスペシャルな方々が集まってくださったのにも関わらず、
うまく進行できなくて申し訳ありませんでした。
川俣町の新関議員も電話出演ありがとうございました。
改めて今回の場を用意していただいた服部良一議員、芦澤礼子秘書に心よりお礼申し上げます。
集まってくださったマスコミの皆さんにも心よりお礼申し上げます。
そして会場に集まってくださった皆様、ユーストリームを見てくださった皆さんに心よりお礼を申し上げます。
そして出来ましたら、今後皆様でお米の問題、食の問題、安全な食を子ども達にと、
被曝をしながら毎日農作業をしてくださっている農家の皆さんへの配慮など
住んでいらっしゃる都道府県に、市町村に、学校に、訴えていっていただけるように心より申し上げます。
私も必死で勉強していきますが、基本的に素人です。
お金も時間もありません。
どうか皆さん手伝ってください。
この問題は、とても重要な事です。
テレビは、総理のこと、
ヤクザとメル友の芸能人の事などで騒がれていますが、
はっきりいってそんなことどうでもいい。
これから出荷を迎えるこの国の主食であるお米が、今の高すぎる基準値のまま出荷されたら、
給食や外食産業のブレンド米を防ぐ事などで来ません。
厚生労働省が自分たちで定めたのにも関わらず具体的には測っていないというプルトニウムやウランの測定もないまま、
基準値ギリギリの500ベクレルの米が市場に出回る可能性があります。
一度出回った米を止める事は牛の一件を見てもほとんど不可能です。
あと2週間で福島のお米は収穫を迎えるのです。
そして後1年それを食べ続けるのです。
原発からの放出が終わっていない今、1年後の土壌が西や南も含めて、今よりも安全だという補償がありますか?
この汚染はずっと続いてしまうかもしれないのです。
いま、基準をきちっとしなければ今後どんどん水は低い方に流れます。
私たちは生きるか死ぬかの瀬戸際にいるのです。
その事に気がついてください。
騒いでください。
日々少しずつ殺されていっている事に気がついてください。
見て見ぬ振りをしていても、
その間私たちの体に、セシウムもヨウ素もプルトニウムもウランも入り込んできます。
ただでさえ空気も水も汚染されているのに、です。
既に汚染された牛が多くの小学校や中学校の学校給食に出回っています。
残念ながら、給食のランニングコストはとても安く、
安い食材が大人よりもさらに被曝の影響を受けやすい子ども達の口に入っていきます。
子ども達は社会のゴミ箱ではありません。
子どもには夢がある。未来がある。はずなのです。
既に、新生児の健康被害、早期流産、若く健康なスポーツ選手の突然死、心筋梗塞、有名人の訃報、
原因の特定できない健康被害が出始めています。
農家の方だって、除染されていない農地で作業をするという事は被曝労働をするという事なのです。
そうやって作った作物を安く買いたたかれる。
本来はその補償は国や東電がすべきなのです。
農家の方は被害者です。一緒に戦いたいです。
日本よりも被曝対策を行って食品の基準値も厳しいベラルーシで、いま産まれる赤ちゃんの8割が健康障害があるそうです。
このままの状態で、子ども達が将来何の職業に就こう、何を勉強しよう、どんな人と結婚しよう、そんな未来を描く事が出来るでしょうか。
若いカップルがこの国で子どもを産み、育てようと思うでしょうか。
若い世代が育たないこの国で、将来増え続けていく病人や障がい者を支えていく事が出来るのでしょうか。
誰が医療費を払うのでしょうか。
この問題はあなたの問題なのです。
帰りの新幹線をおりたら新大阪の駅で、長年自民党で反原発を唱える河野太郎議員と会いました。
私は「後3週間でフクシマの米が出荷されます。このままだと500ベクレルの米が全国に出荷され、子ども達がそれを食べる事になります。政府は備蓄米を100万トン持っています。備蓄米を給食に出すように働きかけてください」
と訴えましたが、
「体調が悪いので」
と顔を見てもくれませんでした。
誰が子ども達を守ってくれるのでしょう、放っておいても誰も助けてくれません。
もう私たち一人一人が立ち上がるしかないのです。
その事に、みなさん、早く気がついてください。
という訳でもうめっちゃ疲れたので 寝まーす。
最後にも一回!
ぜひ皆さんも食品安全委員会さんにメールを送ってください。
http://kodomozenkokunet.sblo.jp/article/47348176.htmlクマが深刻な増山麗奈より