特定外来生物に指定されている「オオハンゴンソウ」の防除作業が、町民等64人が参加し、子野日公園で行なわれました。
オオハンゴンソウは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、明治中期に観賞用に渡来したものが野生化し、全国に分布しており、地下茎から他の植物を妨げる「アレロパシー物質」を出すため、他の植物が生育しにくく大きな群落をつくる特徴を持っています。
今はまだ花は咲いていませんが、町内でも大きな群落があり、見渡す限り「真っ黄色」の花畑が出現します。
知らない人が見ると「なんて綺麗なの」って言うほどですが、実際は「困ったもんだ」って感じでしょうか。