営業をするうえで、コネをつかった営業というのはかなり力が
あります。
飛び込み営業という、何のつてもない会社にいきなり訪問して、
担当の方に合わせてくださいというのはかなり無理があります。
20件飛び込み営業をして、実際に話を聞いてもらえることは、
1件あるかないかくらいだと思います。
そんなときに一瞬で、担当者にたどりつけるのがコネによる営業です。
会いたい企業の担当者、もしくはそれに近い人物を知っている人に
口をきいてもらい、自分を紹介してもらう。
この方法だと、契約成立の可能性がぐっと高くなります。
ただ、営業成績をあげたい営業マンなら、こねでもなんでも
数字がとれればいい、と思うかもしれませんが、
ぼくはあまりこねによる営業はすきではありません。
やはり、自分の力で勝ち取ったものではないので、なんとなく
うれしくないし、何かと気を使うし。
営業の新規開拓は自力で勝ち取ってこそ楽しいものだな、と。