私の出身は福井県。
福井県といえば、「越前おろしそば」
その地元の味がいただける「御清水庵 宮川」さんへ行ってきました。
ずっとツイッターでフォローさせていただく感じで、そこでの会話はよくなされていたのですが
やっと、念願叶って、直接お会いできることになりました。
浅草橋にあるそのお店は、「越前おろしそばとBAR」で展開されています。
わぁ~い あったあった
お店に入ると、まずご主人である宮川さんが、蕎麦を打つブースがあり
店内も、いい意味でお蕎麦屋さんぽくない、と言いますか
懐石イタリアンでも出てきそうなカフェスタイルのようなBARのような、レストランのような。
福井人にはたまらない「越前」だったり「越しの」だったり
胸に響く、ときめくキーワードがいっぱい。
「美山」もそうです。福井県の地名の1つなのですが、改めて見ると「美しい山」と書いて「美山」ですものね。
考えてみればすごい名前。
その美山の紫蘇シロップなるものが、カウンターにあったので激写
こちらはランチメニュー。
越前おろしそばがいろいろな種類でいただけます。
私は、「越前おろしとろろそば」をいただくことにしました。
辛みの大根おろしに、とろろのかかった越前そば。
薬味と、蕎麦湯も付いてきます。
福井の大根おろしは、とっても辛くて、その辛さを和らげるために
箸やすめならぬ、口休めとして、蕎麦湯を付けてくださっているのだそう。
そして、こちらは「枝豆豆腐」
福井で有名な谷口屋さんのお豆腐です。
越前塩か武生のお醤油でいただきます。
どっちで食べても美味しくてびっくり。
やっぱり福井ってすごい!!
なんにも娯楽はないけれど、有名な場所もそんなにないけれど、
食文化だけは自慢できる。
美味しい食材は豊富にある、緑豊かな福井県。
海の幸も、山の幸も、両方美味しいのですよ。
さてさて、そんな中・・・
ひとつ悩ましい出来事が。
なんか、描こうとしているように見えて、手が固まってます。
お店のお母さんが、「サイン描いてください」って
わぁお~
慣れてないから、緊張します。
ヤバイ。
サインは恥ずかしいから、ここではお見せできませぬが。
なんとか、描けました。
でも・・・日付間違えました。ホントごめんなさい。緊張のあまり、動揺していたのかも(笑)
サービスで出して下さった、キビ団子ちゃん。
ころころころりんで、かわいい~
きな粉も福井県産のものだそうです。
最後に、蕎麦湯に抹茶を入れた、そば抹茶。
初めて飲みましたが、すごくおいしい。
そば湯には、栄養たっぷり含まれていますから、お蕎麦だけでなく、そば湯は絶対に飲んだ方がいいですよ
「福井県認定 福井県産そば使用店」
こういうの、安心できますよね。
そして、お母様との最後のご挨拶。
福井弁が懐かしいというか、嬉しいというか、あったかいというか。
恥ずかしがって遠慮気味だったお母さんと、なんとか一緒に記念撮影していただいちゃいました。
そしてそして、ご主人の宮川さん。
素敵な笑顔をいただきました。ナイススマイルです。
お昼のお忙しい時にお邪魔しちゃったにもかかわらず、
いろいろお話効かせてくださってありがとうございます。
福井を愛する者同士、もっともっと福井の美味しさ、福井の良さをアピールできたらいいですね。
東京で、地元を愛し、地元のものを広めたいと思う方とご縁があって
本当に、本当に嬉しく思います。
時折聞こえる福井弁が、これまた味のあるお店。
なかなか東京で、生の福井弁が聞けるお店はないですからね~
また、
■福井県知事より伝統工芸品利用店、県外第一号の認証■
店内には1500年の歴史を持つ越前和紙や伝統工芸品が揃っています
そういった意味でも、ご興味ある方はぜひぜひお店に足を運ばれてみてください。
今日はランチで伺わせていただきましたが、BARでもありますからお酒も豊富です。
福井のお酒は美味しいらしいですよぉ~(←飲めないので、飲んだことないけど、噂はよく聞きます)
FUKUI LOVE
御清水庵 宮川
http://ameblo.jp/echizen-soba-bar/