絵本から学んだこと
昨日、図書館で借りてきた「どんぐりむらのぼうしやさん」という絵本ですが、
娘に読んであげたら、ビジネスの基本的な気づきを改めて認識させられました。
スト―リーはこうです。
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どんぐりむらの帽子屋さんは、どんぐりの帽子を売っていますが最近売り上げが落ちてきました。
「帽子は1つあれば良いや」「この帽子、まだ使えるしなぁ」なんて言われる始末。
そこで、ある日、もっと都会のどんぐり町へ出張で売りに行くことになりました。
だけど誰もそこにお店があることなんか知らないのでさっぱり売れません。
そこですずめに頼んで、空からチラシをまいてもらいました。
次の日たくさんのお客さんがやってきたのですが、
だたのどんぐり帽子はなかなか売れません。
やっと売れたのはネズミのお母さん。
たくさん子どもがいるのに、同じ帽子をいくつも買ってどうするんだろうとついて行ってみると
人間の落とした絵具を使って、帽子にいろいろな色で絵を描いていました。
そこで帽子屋さんもいろいろ工夫して帽子をデコレーションするとお店は大繁盛。
そこで気付いて言ったのが
「今まで足りなかったものは、わくわくする気持ちだったんだ!」
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って、そんな感じのお話しでしたが、最後の「わくわくする気持ち」
これって、とっても大事なことだと思います。
自分のサイトや取り扱っている商品も、
ユーザーさんにわくわくする気持ちを与えているのか?
そんな基本的なことを改めて気付かされました。
例えば皆さんも、ディズニーランドに行けば、わくわくしますよね?
だからあんなに人気があるんだと思います。
お店側の視点からではなく、必ずお客さん側に立って、
お客さんがわくわくするような気持が持てるか確認する必要があるかもしれませんね。
私の未熟な言葉ではなかなか伝わりにくいと思いますので、
ぜひ実際の絵本も読んでみてくださいね。
(他にも細かい気づきがたくさんあるので)
※追記
facebookでもこのブログ記事を紹介したら、
「今度、本屋さんで立ち読みしてみます」とコメントをいただけました。
確かに、絵本なんですぐ読み終わるから立ち読みで十分ですね♪