「バカボンド」久しぶりのマンガを読んでます。

ひとりごと-バカボンド

何年前かにお客さんから教えてもらって、ちょっと気になってたバカボンド。

宮本武蔵のマンガってことすら知らなかったバカボンドだけど、テレビで紹介されてた時、吉川英治の宮本武蔵が原作だと知って「これは絶対読みたい!」に変わりました。

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そして、「全巻持ってますよ」と快く貸してくれたAクンのおかげで、ようやく読むことができました。
ありがとう!Aくん。

ただ今、原作とはまた違った宮本武蔵を堪能中・・・




読破した後は、もちろん本家「吉川英治」の「宮本武蔵」を読み返します。

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これ、以前にセンパイから譲り受けた豪華な装幀の「宮本武蔵」なんです。


だいぶ前に、「吉川英治」の「宮本武蔵」をブログでチラっと触れたことがありました。
それを見てくれたセンパイ(僕の本の師匠のまた師匠)が、僕にプレゼントしてくれた貴重な本なのです。

ひとりごと-バカボンド

風格だけでなく、重量感もたっぷり!

ありがたいこと、この上なしです。

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そして更に、発行が昭和35年!
きっと大事にされてたのでしょうね・・・

僕はまだ生まれてない時の本で、メチャクチャ感動したのは言うまでもありません。


ハードケースに布張りといった豪華さで350円!
当時の物価も窺えます。

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内容までもが朝日新聞で連載されてた時の挿絵が入った貴重な「宮本武蔵」なのです。




・・・・・
40までは、ほとんどマンガ・雑誌しか見なかった。
40過ぎて、ようやく小説などを読み始めた。
そういう意味では「食わず嫌い」ってヤツだった。

今までなんてモッタイナイ事してきたんだろう・・・

新刊より昔の本、話題の映画より昔の名作、流行ってる音楽より昔の音、そして、旬なデザインの服より昔のスタンダードな服・・・こっちの方がカラダに合ってるようだ。 



これを読んだ後は、我がバイブル「柳生兵庫之介 / 津本陽」を読むかな・・・
既に、現時点でも読みたくなってきてるもんな・・・



 (^O^)/~~ see you ! ぺこ
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