みなしゃ~ん

暑かったり寒かったり、ご体調、崩されていませんか?
私はお腹こわし、頭痛、喉の痛み、声枯れ…でちょくちょくミニ・ダウンしてました。

被災地も避難所は体育館が多く、暑くて大変です。熱中症になりませんように…

7月23日の出産と仕事フォーラムでは、参加費から500円を、気仙沼の児童館や保健センター、被災母子に扇風機を贈る寄付金に充てます。ぜひぜひご参加くださいませ。

カップル割引も、ご用意しております!!

子どもが生まれたら、いっそう幸せになるために、二人で力を合わせないと・でも、仕事しながらどうやって?!というカップルは、ぜひ7月23日にご参加ください~。

さて、毎日、読者登録メール見るのが楽しみですが、今日は別途、読者で一度お会いしてメールをさせていただいていた方から、嬉しいメールをいただきました。
この「35歳からのおめでたスタンバイ」はロングセラーで、
今もお喜びいただいている拙著の一冊です。

これから出産を考える35歳以上の方々に参考になるかと思いましたので、シェアさせてください!

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ナナコさま

お久しぶりです。私は不育症で、4人の練習ちゃん(流産した赤ちゃん)を空へ見送った後、現在1歳8カ月になる娘が2009年に我が家へ生まれてきてくれました。

練習ちゃんを見送ったときも、娘の妊娠中も、そして生まれたときも、ナナコさんにはたくさんあたたかい言葉を頂き、本当に勇気づけられました。
ありがとうございました。

そして、もう一つどうしてもお礼がしたくてメールしました。
実は今、第二子妊娠中です。まだ11週。今度の火曜日から12週に入る予定です。
9週、10週くらいに、猛烈なつわりにおそわれ、本当につらい日々を過ごしました。
もう35歳だし、体力ないし、上の子もいるし、ああああ、もうだめだ。無事産め
るのかな、
私・・・・とくらーい気分になるくらいひどかったんです。

でもそんなとき、ナナコさんの少し前のご著書「35歳からのおめでたスタンバイ」をもう一度読み返したら、「そもそも、健康だから妊娠したのです」という言葉が目にとびこんできて。

そしてすべての文章から、「大丈夫だよ、元気に産めるよ、そして育てられるよ」
と、励まされている気持ちになりました。
読み終わったら「うん、大丈夫。きっと私、元気な子どもを産める!」
と思えるようになりました。

本当にありがとうございます。
そして、そういう気持ちになれたのと同じくらいから、不思議とつわりも少しずつ軽くなってきました。

ご著書は、35歳以上で初産の方が主に対象だと思いますが、私のように、第二子妊娠中の妊婦さんにも、本当に大きな勇気を与えてくださる、素晴らしい内容だと思います。

前回妊娠時は、アスピリンの服用とヘパリンの自己注射という、けっこうヘビーな妊婦生活だったのですが、今回は前回妊娠時のヘパリンの効き目がまだのこっているようで、アスピリンの服用だけでいけることになりました。
不育症でも、複数の子どもを産める、ということ。そんな症例が増えれば、不安に思っているお母さんにも勇気が与えられるかなと思ったりもしています。
今回もリスクゼロなわけではないので、きっと産むその時まで不安は消えないとは思いますが、ナナコさんのご本をお守りに、頑張ります!

お仕事、お忙しいことと存じます。
暑い季節、どうぞご自愛くださいませ。

またいつか、ぜひお会いしたいです。

N・Sさん

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というメール。ありがとうございます。
かつて書いた本が、ロングセラーになり、読者の方々にお喜びいただけるのは、本当に嬉しいです。

医療者でもないのに!と批判されることがあるバースコーディネーターですが、私たちが提供させていただくのは、メディカルではなくメンタルサポート。

とはいえ、最近は産婦人科病院スタッフ研修や、院長先生からのご依頼も多くなってきました。

メディカルサポート、メンタルサポート、両方のバランスが大切ですね。