オランダメディアの福島取材:小出裕章氏へのインタビューも | Imagine - Empty Boat

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有漏路より 無漏路にいたる ひとやすみ 雨降らば 降れ 風吹かば 吹け - 一休



オランダのメディアが福島を現地取材。
市民自らが創設した市民放射能測定所を取材。
自分達で自分達が飲食する飲食物の放射線量を測定している。
原発労働者にインタビュー。
グリンピースジャパンへのインタビュー。

<小出裕章さん>
日本の政府は住民に安心をさせたいのです。
混乱を避けたいのです。
ですから放射線でどれだけ被曝をしているというような情報は
なるべく知らさないようにしてきています。

地震と津波が来て原子炉がどんどんと破壊されていく。
壊れていくわけですが、その間でも尚、福島の発電所の敷地の
中に残った作業員達はかなり大量の被曝をしてしまいました。

地震と津波が両方襲ってきて全ての電源が絶たれてしまうということを初めから
想定して考えておいたのであれば、もっと十分な対策ができたと思いますが、
東京電力は元々そういうような事態は決して起こらないと言ってきましたので
殆ど対策のないまま事故に突入してしまいました。

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