【ご協力お願いします!】子どもたちを放射能から守る署名のお願い | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

【ご協力お願いします!】子どもたちを放射能から守る署名のお願い


3・11から早5ヶ月が過ぎました。福島原発からは現在も事故自体は収束して
おらず、放射性物質は漏洩し続けています。
先日の市民Gによる首都圏土壌調査結果で千葉市も例外なく汚染されてました。


千葉市中央区新宿   セシウム137  253Bq/Kg

2009年度のセシウム137年間平均値は千葉県市原市で0.98Bq/kg

つまり事故前の通常時に比べ、250倍の値です。


また、千葉市が保育所・幼稚園・小学校等で行った測定の結果は、大部分の
測定地において、本来国が法律で定めている被爆量の年間1ミリシーベルトを
超える線量となっています(約0.11ミリシーベルト/時以上)。


この数値は成人を含む基準であり、特に放射線に対して感受性が高いとされる
子供や妊婦にとって、到底許容できる環境ではありません。


子供や胎児は、放射線によって損傷した遺伝子を持つ細胞が分裂を繰り返して
成長するので、幼いほど放射線対する危険(感受性)は高いと言われており
(白血病で成人の4~5倍、甲状腺がんで2~3倍)、少量の被爆であっても
可能な限り避けなければなりません。


まずは子どもたちを守る施策が早急に必要な状況です。

今回、心ある市民の方と繋がることができ、まずはできることとして市に陳情を
上げていこうということで署名を集めることにしました。

保育園・幼稚園や学校や公園の除染、給食の安全管理強化などを市に陳情します。


子供は自分の判断で「環境を選んだり、放射線に対して注意を払う」という
ことができません。
ただ無邪気に友達と遊んだり、スポーツをし、決められた給食を口にする
ことで、知らずに被爆させられ続けてしまうのです。


子供はいうまでもなく「未来の財産」です。

関東で対応がない自治体の子供を持つ住民やこれから子供を持ちたいと
思う若い世代の住民は、安心できる自治体や地域への移住を考える人も
少なくないと思われ、実際に移住をする、またはしている市民もいます。


「ただちに影響はない」という言葉が横行していますが、今が大丈夫という
ことではありません。
低線量被爆の影響は発病までに何年もかかります。

子供たちの5年後、10年後のことを真剣に考えないといけません。


下記が陳情書と署名用紙となります。
DLしていただき、賛同いただける方は署名のご協力をお願いします。



陳情書&署名用紙



スキャンしてメール送付でも大丈夫ですので
是非ひとりでも多くの方に拡散、そして署名をお願いできたら幸いです。



椛澤 洋平