追っかけのファン。【Xのコピーバンド時代の話】その10 | 僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~

追っかけのファン。【Xのコピーバンド時代の話】その10

どうもッ!THOGO(トーゴー)です。
こん(^▽^)にちは!

久しぶりの回顧録です。
前回の話の続きから。(17歳の頃組んでいたX(エックス)のコピーバンドの話です)

(1994年6月27日)
当たり前ですが、(大成功だった)ワンマンライブの翌日から普通の日常が始まります。
朝、起きて高校に通い、授業を受けて家に帰ります。
もちろん前日のライブの余韻は、その日1日ずっーと続きました。そして、家に帰ってライブを撮影したVTRを観るのをとても楽しみにして、帰りました。
そう言えば、当時からプロレス好きだった自分は、帰りの甲府駅で東スポ(東京スポーツ)を買って読みながら帰るのが日課でした。

そんな、帰りの電車の中で信じられぬ状況に出くわしました。
南甲府駅で乗車してきた英和高校の女子高生2人の会話から「ローレライ」というキーワードが聞こえるのです!

完全に昨日のワンマンライブの話題
更に、耳を澄ますと…
『トーゴーさんカッコ良かった!!』とか言っていて(笑)

もう、漫画みたいな話ですがww ホントビックリしました。
(僕の心の声:こんな情けない姿<学ランに東スポ>見られたくない。)
(空気的に)近くに僕(トーゴー)が居ることには気付いていない感じだったので、新聞で顔を隠し、そっとその場所を離れました。
$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~
※イメージ図(笑)

この頃から、いわゆる追っかけファンがちらほら現れました。
僕の写真を首から下げている女の子と偶然出くわしたり、サインくださいっていう女の子、毎朝同じ車両に乗って遠くから見ている女の子etc...
(世間が狭い田舎だったからでしょうか)電車や街中で声を掛けられる事が多くなりました。
もちろんファンレターは、ほぼ毎日来てました。

正直嬉しいし、舞い上がっていましたw
電車なんかでは「見られていることを意識して」乗車するようになったりww

通っていた高校は進学校でしたので、(学校内では)異端児扱いでしたが、一歩高校を出ると【スター】な感じ。
このギャップのコントロールで自分のモチベーションの上げ下げをしていました!これが堪らなく快感なのです。

続く。。

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2011年
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★80年代バンドブーム(ホコ天・イカ天)/90年代V系(ヴィジュアル系)浸りだったTHOGOとはこんな人物。