一部ネタバレあります。～ご注意～
シリーズ最終章「ハリー・ポッター と死の秘宝 PART2」が日本で15日に公開され、21日までの1週間で興行収入30億6200万円とシリーズ最速で30億円を突破したらしい。
昨年公開されたPART1では宿敵ヴォルデモートが手に入れようと躍起になる七つの分霊箱のうち、三つを破壊したハリーは、残りの四つを親友のロンとハーマイオニーの助けを借りながら探し出していくストーリー。
前回の感想は、かなり間延びした内容で、主役どころの3人のまったりした時間が延々と続くそんな内容でした。パート2で盛り上げる為にあえてこうしたのかと勘繰ってみたり…。
今回のPART2は前回のラストシーンから始まり、次々と明らかになる分霊箱の意外なありかとハリーとヴォルデモートにまつわる驚きの真相。2人が激しい一騎打ちを繰り広げるなか、魔法界を二分してきた善と悪の最後の戦いが、ハリーたちの“第2の家”ホグワーツ魔法魔術学校で行われる……というストーリー。
今回の個人的感想は、ストーリー展開、アクション、魔法の戦い、生き残ったハリーの仲間たちの活躍など、待ち望んだ面白さであったと満足しています。
影のMVPはネビル・ロングボトムだ。
特に悪役どころのセブルス・スネイプ校長（アラン・リックマン ）の生き様をアラン・リックマン が絶妙に演じていて、シリーズを通して見てきた筆者の目もウルウル
と感動ものでした。
事前の勝手な予想ではハリーを守るような動きをするのかと思ってたので意外な展開ではありました。
今考えると子役から成長していく3人の容姿が結構微妙で、それなりに綺麗になっていくハーマイオニーとそれなりに男らしくガッチリしてくるロン。
ハリーはというと何だか微妙な成長を遂げ、カッコいいというより、ある意味人間臭い雰囲気をかもしだすようになった気がする。今後は2枚目の主役にこだわらず、アラン・リックマン のような個性派俳優を目指したら良いのではと思ったりもした。
特に19年後の3人の容姿は地味さ加減がなかなかでしたよ。
下記の７番目の分霊箱は誰
①トム・マールヴォロ・リドルの日記
②マールヴォロ・ゴーントの指輪
③サラザール・スリザリンのロケット
④ヘルガ・ハッフルパフのカップ
⑤ロウェナ・レイブンクローの髪飾り
⑥ナギニ
⑦
ヴォルデモートの顔、特にあの鼻はどうにかならないか
と思いながら鑑賞してきました。ハムナプトラのイムホテップもあんな感じだったな。
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