こんばんわ、これを読むと人間の本質と、その生き方が

なんとなくわかる気がする一冊です。

理想と現実は結果的なところでしか判断できないというのが

かなり象徴的にあらわされています。

歴史的勝者が正義、会社で成功しているのが正義、

結果であらわさられることがこの現実には大きいと思います。

その中で、本当の正義とは？それらは成功していない人間にも作られるのか？

というのがとても感じられｒます。

時代の成功者には裏があるというわけではありませんが、

成功している人の法則が順当か、それとも裏があるのかは、

自分たちで調べてみる必要がありますね。

一時のライブドアみたいな事件もありますし。

メディアが正義という神話はとうに終わったのかもしれません。

移った映像の力が本当の力なのか、そうでないかは自分たちで

見極める必要があります。

特に情報社会で錯綜するこの世の中は自分の力でしか判断できません。

それが集まると大衆心理になる。。。

うーん複雑でいろいろと考えさせられる一冊でした。

とても面白いので皆さんもぜひ読んでみてください。

 

 

 

お金と正義（上）
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