逆に訴えられてしまった、当時の橋下徹弁護士(現・大阪府知事)の裁判が、
漸く決着を迎えたそうです。
最高裁は15日、360万円の支払いを命じた2審判決を破棄、請求を棄却した。
つまり、橋下氏が逆転勝訴。
内容だけ見ると、金を払うか払わないかだけの裁判ですね。
凶悪すぎるとはいえ、犯人(当時の少年)を弁護するのは必要。
ですが、罪を罪として認めさせない弁護団のやり方はおかしいと思います。
現代では、永山基準は緩すぎますね。
もう、その基準は廃止したほうがいいでしょう。
殺人事件では、正当防衛以外では死刑が妥当でしょうね。
まあ、殺された側がかなりの悪人でどうしようもない人物で、
殺した側が憎しみのあまりに殺した場合などは、
酌量の余地で無期懲役でもいいかもしれませんが…。
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