音楽で飯を食うって決めたきっかけ。【Xのコピーバンド時代の話】その7 | 僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~

音楽で飯を食うって決めたきっかけ。【Xのコピーバンド時代の話】その7

どうもッ!THOGO(トーゴー)です。
こん(^▽^)にちは!

前回の話の続きから。(17歳の頃の話です)

1993年3月某日
@山梨県民会館(小ホール)


細かいトラブルは色々ありましたが…
なんとか、X(エックス)のコピーバンド【Low-Re-Lie(ローレライ)】初のライブは無事終了します。
そして、本家XのLIVEの見よう見まねで行った、終演後の『カーテンコール(ライブ終演後の挨拶)』(笑)。

当時の映像(動画)が残っていますのでダイジェストでご覧ください。

※金髪の(白いシャツ)が若かりし僕ですw
◆マスターテープがVHSの為、音質が悪いです。ご了承ください。


見ての通り、お客さんのレスポンスがスゲェ!心地良かったです。
「トーゴーさーん!」「トーゴーッ!!!」「きゃー!トーゴーさま」
生まれて初めて、(見ず知らずの女子から)黄色い声援をもらいました。

照れていて、対応は素っ気ないですが(笑)…
当時高校生だった自分にとって、この光景は【非日常】でして、とても感動したのを覚えております!
事実、この余韻は1ヶ月くらい続きましたのでww

そして、この日のこの瞬間に…
【音楽で飯を食おう!】【バンドでメジャー(デビュー)を目指そう!】と決めたのです。

ということは、今こうやってこのブログを書いている自分の原点は、この瞬間だったのですw
う~ん、自分がこれまで生きてきて、何かを決意(決断)したりする【きっかけ】って、確かに【瞬間】的なことが多いかも。

【瞬間】が人生を決めることも多々あるので、冷静に瞬間を掴まなくちゃいけないね。
ぶっちゃけ今まで、頭に血がのぼって人を殺したくなったりとか、自分自身、死にたくなる【瞬間】も何回もありました。
が、その瞬間を冷静に掴んだからこそ【人殺し】にならなくて済んだし、自分も死ななくて済んだ。

そう言えば「たま」の石川浩司さんも映画の中で
『このゴミ置き場でタイコを拾ったことで人生が決まっちゃった。』みたいな事を言ってたなぁ。
$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~

というわけで【僕の人生】を決める【瞬間】の話でした!
救急車騒動の打ち上げの話は次回書きますw

ちなみに、もしこのライブでこの【瞬間】が無かったら、僕は何をやっていたかというと…
おそらくというか、間違いなく『学校の先生』だったと思います。


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続く。。

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2011年
8月29日(月)
◎THOGOの1日店長@新宿・歌舞伎町
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9月14日(水)
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