<< 7月6日 今日の誕生日 >>
・1937年<74歳> ウラディーミル・アシュケナージ(ロシア:ピアニスト, 指揮者)
・1946年<65歳> シルヴェスター・スタローン(米:俳優)
アシュケナージは、サインをいただいた枚数最多の人です。
画像は、スクリャービンのピアノ協奏曲ですが、ショパンの練習曲集や、ベートーヴェンのピアノソナタ等、全部で10枚もサインしていただいています(笑)
実に美しい音による名録音の数々で、アルゲリッチ、ルービンシュタインに並び、最も聴いてるピアニストの1人です。
さすがショパンコンクール入賞者だと思います。
大好きですね。
スタローンほどの人は、来日の際、空港でサインもらうしか無いんでしょうかね(笑)
私的には、あまり評価されていなさそうな「ロッキー5」が一番好きなんですけどね。
さてさて…
「名古屋異常事態 手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しくの感想」
http://ameblo.jp/miwa-k1999/entry-10939940325.html
先日のリベンジ。
世界最大のプラネタリウム見たさに、リニューアルされた名古屋市科学館に足を運びました。
9時半オープンに対し、9時15分くらいに着きました。
前回は、プラネタリウムのチケットの売り切れが11時だったので、9時台から並べは、さすがに大丈夫だろうという読み(笑)
でも、この人・人・人です。
想像以上の大人気ぶりを感じました。
この地点で9時45分で、9時50分で、やっと入り口前。
入場しても、まだ列が続いています。
すぐチケット買えません。
結局、チケットを買えたのが10時10分くらいでした(笑)(^-^;
つまり、オープンしても、たっぷり40分待ち。
夏休みでもなんでもない平日で、こんなですから、これからの人は覚悟必要です。
で、プラネタリウムは、館内をゆっくり見てからにしたかったので、6回中の最終にしました。
振り返ると、この選択は大正解。
エレベーターから見る風景。
リニューアルオープン後も、まだ工事中のところがあります。
なんでも、ロケットを展示するとかなんとか~!!!
すごいです!!!
で、2~5階の各階、整理券が不要のイベントと、必要なイベントがあります。
必要なイベントは、「極寒ラボ」で、「放電ラボ」は整理券は不要ですが、1回の開催につき、60人までという人数制限があるため、並ぶ必要があります。
上から攻めようと思い、5階理工館の「極寒ラボ」からにしました。
振り返れば、これも大正解で、午前の整理券が、全部無くなっていました。^^;
午後一番の時間帯の整理券を指名し、確定。
続いて、4階理工館「放電ラボ」になりました。
つまり、いつでも自由に見れないものから順番に攻めようという計画です(笑)
よほど極寒ラボが人気があるのか分からないけど、自分は、なんと3番目でした。
始まりまでの待ち時間が40分もあるため、少しもったいない気もしましたが、朝ですごい人数ですから、時間をずらすほど大変になりそうで、じっくり待つことに。
館内+プラネタリウムのチケットと、「極寒ラボ」の整理券。
黄色のマスコットキャラクター名は「アサラ」と言うんだそうです(笑)
よくパンフレットを見ると、時間帯が指定されているイベントが沢山あり、赤ペンで、どうやったら、効率良く回れるか、回る順番を付けてみました。
120万ボルトの放電体験「放電ラボ」(11:00)
↓
「都市パノラマ」(11:30)
↓
「水の広場」(12:00)
↓
9Mの巨大竜巻を体験「竜巻ラボ」(12:30)
↓
-30度の空間でオーロラを見る「極寒ラボ」(13:30)
↓
「サイエンスステージ」(14:00)
↓
「生命ラボ」」(15:00)
↓
「プラネタリウム」(16:10)
こんな感じにしてみました。
自由に見れたり、自由に遊べるイベントは、これでもか~これでもか~と数があるため、全部見れないんじゃないか!??と思ったんですが、てきぱき動いたら、だいじょうぶでした(笑)
計画を練っているうちに、「放電ラボ」の列も定まってきました。
係のお姉さんから繰り返される、「激しい音と、まぶしいものに敏感な方いらっしゃいますか!??」のアナウンスも手伝って、どんなか!??わくわく感も高まってきました♪d(⌒o⌒)b♪
ただ、「そういう方がいらしたら、目と耳をふさいでください」と言ってたのは苦笑しましたが(笑)
ちなみに、このイベント、2基の「テスラコイル」というものから、激しい放電音と共に、4メートルもの電気火花が放たれる様子を、間近に見るlことが出来るものです。
「テスラコイル」という装置は、人工的に高い電圧をかけて放電させることで、すさまじい光と音を発生させていますが、こういった放電現象は、案外、身の回りでも発生しており、例えるなら、冬場などに、セーターを脱いだりした時に鳴る、"バチッ" とした音とかの静電気がそうです。
なので、そういった軽い電気を見せることから始まりました。
でも、これだけでもビックリもので、120万ボルトなんて、どうなることやら~と思いました。
これがその撮影したものですが、例えるなら、雷が落ちたのを見た感覚です。^^;
ものすごい音と光なので、思わずビックリしますが、綺麗なものです☆
★デジカメで撮影した映像です
http://www.youtube.com/watch?v=vcpLzsFIO_k
観客席に座って見るだけでなく、テスラコイルの後ろ側からも見れたりします。
こちらからの放電も、すごかったです!!!(゚∇゚*)
ぜひ体験してみてほしいですね☆
続いて、3階。「技術のひろがり」「生活のわざ」についてのフロアーです。
まずは、「都市パノラマ」からです。
名古屋の街が再現されているだけじゃなく、各所、ボタン1つで、街の暮らしについて映像が見れるようになっていました。
ポチッと、これまたボタン1つで、名古屋界隈の鉄道を走らせることも出来ます。
なんとなく、ヤッターマンの世界を思い出しました(笑)
これはクレーン作業のシュミレーターです。
形状から「H工」と呼ばれている鉄骨をクレーンで移動する作業をします。
後1歩だったんですが、タイムオーバーになってしまいました(笑)
これは「検品ロボ」です。
あまりに動きが速く、奇抜なので、お子ちゃまが床に転がって、笑いまくってました(笑)
科学館必見ものの1つです。
電子レンジ、インクジェットプリンター等、中身丸見えの電化製品たち。
同じ階に「竜巻ラボ」があります。
イベントは、まだだったんですが、いつでもボタン1つで竜巻を出せるようになってました。
ここでも行動が止まらない、お子ちゃまたちです(笑)
写真は写真なので、9メートルに見えないと思うんですが、本物は迫力満点です。
誰もが思わず足を止める、ナンバーワンの存在に見えました。
3階があまりに楽しかったため、うっかり、2階の水の広場のイベント時間を過ぎてしまいました(笑)
なので、次のイベントまで、イベント以外のものを見ていくことにしました。
これは、食事診断をしてくれる装置で、食生活の末路が分かりやすくなってました(笑)
自分は、6大栄養素も、30品目も完璧なので、何も問題無しです。
「寒い部屋」と「暑い部屋」が隣接しています。
ここでも、お子ちゃま大はしゃぎでした(笑)
確かに、熱くて、超寒かったです。
続いて、2階生命館「地球のすがた」です。
地球環境で繰り広げられる現象と、生命の歴史について考えるフロアだとか。
肉食恐竜「マプサウルス」の全身骨格の復元モデルです。
これまた迫力満点でした!!!
「アンモナイト」に「三葉虫」です!!!
ここは現代ですか!??(笑)
「虹色アンモナイト」。
カナダのだそうで、綺麗でした☆
岐阜県恵那郡加子母村 産、「日本最大の木曽ヒノキ」です。
樹齢950年で、直径は、1.6~2.1メートルもあります!!!
これも迫力ありましたね!!!
うまくいくと、輪ッかの煙が上がります(笑)
すごく楽しいです♪
というわけで、3階「竜巻ラボ」のイベントが始まりました。
お姉さんと、おっちゃんの、どちらかによる進行です(笑)
お子ちゃまも多いので、メルヘンチックな風船を使ったショーでした。
どうなるのか!??は、見てのお楽しみ♪(^_-)-☆
で、自分のミスなんですが、イベントに時間を合わせて行動したので、行き場所がバラバラになってきてて、どこの写真か、記憶が薄れてきました(笑)
多分、2階の「不思議のひろば」です。
映りが屈折して、なかなか握手出来ません(笑)^^;
ひもをひっぱると、どうなるのか…。
ずっと壊れない、しゃぼん玉のようなもので、綺麗でした☆
場所は、多分、2階か3階の「水のひろば」だと思います。
な、なんと、虹が作れました☆
胴体が映らない箱(笑)
極寒ラボに備えて、5階に移動。
時間があったので、「宇宙のすがた」を見ました。
その名の通り、宇宙をテーマにした展示フロアで、旧式のプラネタリウムの実機を見れたりします。
これがその昔ので、「ツアイス4型プラネタリウム」というのだそうです。
とっても綺麗な天の川。
「月の満ち欠け」について。
なかなかリアルに出来てました。
他、ブラックホールを再現したものや、見ててあきない物がズラリと並んでました。
そして、いよいよ、-30度の「極寒ラボ」です。
-10度の部屋から始まり、段々寒くなり、少し暖かい部屋になり、元に戻ります。
壁の説明書きに、「極地」とは、行くことが難しく、生きていくことが厳しく…
1. 寒い
2. 雪や氷がある
3. 人里はなれている
4. そこにしかいない生き物がいる
こういうところが「極地」だそうです。
最初の段階から寒く、正に、そんなところに来てしまったと思いました。
でも、そんなのは序の口。
-30度の世界は、半端じゃなく寒かったです。
極地って、行ったことはないけど、超半端じゃなく厳しい環境というのが、部屋にいただけでもヒシヒシと感じられて、それを味わうだけでも、「極寒ラボ」は価値あると思います。
流氷と、持っているのは、南極の氷です。
恐らく、1分と持ち続けられないと思います。
痛かったけど、感動しました♪
綺麗な結晶に、綺麗なオーロラ。
「極寒ラボ」は、想像の何倍も楽しかったです♪(o^^o)
これは、全て同じ大きさの物質ですが、重さが全部違います。
木ひのき 0.4グラム
↓
木ナラ 0.7グラム
↓
ポリプロピレン 0.9グラム
↓
水 1キロ
↓
アクリル 1.2キロ
↓
マグネシウム合金 1.8キロ
↓
御影石 2.5キロ
↓
アルミニウム 2.7キロ
↓
チタン 4.5キロ
↓
クロム 7.2キロ
↓
鉄 7.9キロ
↓
銅 9キロ
↓
モリブデン 10.2キロ
↓
タングステン 19.3キロ
さすがに一番最後の物質は、かなり重く、両手で持ちました。
同じ大きさなのに、こうも違うのかと思うわけです。
とっつきやすいイベントのため、来る人来る人が、片っ端から持ち上げていたのが印象的でした。
そして、次は、時間の過ぎてしまった「水の広場」のイベントです。
円形のスクリーンに、緑や空が映し出されるという、ただそれだけのものですが、風変わりでもあり、私的には、面白かったです。
ただ、たった4分くらいしかないため、もう少し長いものにして、映像を違うアプローチのものにしたら、また違う楽しさがあるように思いました。
続いて、4階「サイエンスステージ」です。
7個たらした金属の玉があります。
★両端を1個づつ持ち、離すと、どうなるのか!??
★3個4個にして持ち、離すと、どうなるのか!??等…
なかなか面白かったです。
つるくってある玉を揺らして、玉が5回往復する時間が長いのはどれか!??
★周期を2倍にするには、4倍の長さが必要
★周期を3倍にするには、9倍の長さが必要
実験は、もっともっとたくさんあったんですが、ブログの容量が足りないので、ここまで。
満喫した様子でイベントを後にされる人が多かったです。
余裕が出来たので、次のイベントまで、色々探検。
どんなものにもメッキ可能(アルミニウム)だそうです。
どれも綺麗でした☆
石鉄隕石(イミラック隕石)。
なんと、1822年!!!(゚∇゚*)
近くで見ると、すごく綺麗でした☆
ギベオン隕石(鉄隕石)。
これまた、なんと、1836年!!!(゚∇゚*)
時代に息吹に、直に触れた!!!って感じで、感動です。
これは、「蛍光鉱物」というんだそうです。
なんとも、これまた綺麗でした☆
後は、人体のしくみを拡大したフロアーも、すごく良かったんだけど、いかんせんメモリ不足。
最後は、5階の生命のひみつフロアーより、「生命ラボ」です。
が、心理学のような話で、生命という感じではなかった気が…(笑)
それでは、最後の最後… ドーム直径35メートル、世界一の大きさと、最新の投影設備をほこるプラネタリウム「ブラザーアース」へ!!!
ちなみに、「ブラザーアース」という愛称は、2016年3月31日までの契約で命名権を取得した、ブラザー工業によって付けられたものだとか。
まず、素晴らしいと思ったのは、全席セパレートのリクライニングシート!!!
背が優しく沈み、ものすごくゆったり座れる上に、シートが左右30度回転出来るため、 方々の星空を見渡せるようになっているのです。
素晴らしい!!!
で、仕組みとしては、6台のプロジェクターと24台のパソコンで、ドーム全体を切れ目なく、全面投影してるんだとか!!!(゚∇゚*)
七夕が控えてることもあり、そのお話が印象的でした。
なんでも、この20年の七夕の天候は、なんと、4勝16敗だとか。^^;
だから、めったに会えないわけで、ますます、ロマンティックな気がしました。
それと、七夕は、7月7日ですが、実は、もう1つの七夕があるんだそうです。
それは、旧暦による7月7日、つまり、伝統的な七夕です。
旧暦は、今の新暦が採用されるより、前に使われていた暦のことで、月の動きに基づいています。そのため、旧暦の日付を新暦の日付になおすと、毎年異なるそうで、今年の場合、8月6日になるそうです。
だから、8月6日のあたりには、天の川は真上にあるし、梅雨も上がり、晴れが予想されそうです。
なお、来年2012年は8月24日、2013年は8月13日だそうです。
名残惜しい感じで、プラネタリウムのそばから離れない人も多かったです。
総じて、星々は美しく、過ごしやすく、快適であったと思います。
あまりの気持ち良さに、寝てる人もいましたが(笑)まぁ、それも良しでしょう。^^;
というわけで…
リニューアル科学館と世界最大プラネタリウム、想像以上に素晴らしく、思いっきり満喫しました!!!
1日乗車券を持っていたため、1割引きだったので、720円だったんですが、たったそれだけで、こんなに楽しんでいいのかな!??って思ったくらい、めちゃめちゃ良かったです。
とりわけ、「極寒ラボ」は、死ぬまでに一度は体験してみてほしいと思います。
その後は、タワーレコードに入荷したCDを買いに行きました。
エラ・フィッツジェラルドの歌う、「ムーンライト・セレナーデ」収録のCDです。
10年以上前から、ずっと探しており、やっと入手出来て、非常に喜んでいます。
で、実は、科学館では、昼も食べず、イベントをわたり歩いたので、お腹ぺこぺこ(笑)
先日のブログでもふれた、「大戸屋」さん行きました。
「本場韓国産キムチと熟成豚ロースのキムチ炒め定食」。
「チキンかあさん煮」。
「京都宇治抹茶ムースと無添加ミルクアイス十勝あずき添え」。
全て、とっても美味しくいただきました♪)^o^(
ハンバーグも美味しそうでしたし…
次は、「大根煮のねぎ味噌かけ」もねらってみたいと思います(笑)