こんにちは、28番うだでございます。
回ってくるのはやっ
さて、運動会の季節と言えば、東京は秋。
北海道は5,6月ですね。
我が町東川の運動会もすでに終わりました。
娘が通う小学校は、小規模校で全校生徒36名。
運動会の準備、運営、後片付けは父兄全員で行います。
プログラムを見てみると・・・
1,2年生
3,4年生
親子
地区
老人会
5,6年生・・・
ん?地区?老人会?
児童ばかりでは運動会もすぐ終わってしまうので、
地区の人たちや、老人会の人たちも参加参加・・・
親が参加を義務付けられる種目は、3~4種目です。
いわゆる「場所取り」をしても、座っているヒマもありません(笑)
しかし、今年は強い助っ人たちが来てくれました。
Afredamの4人達です。
みんな20代、かつてはスポーツをしていたアスリート達です。
いや~助かりました。
彼らが代わりに出てくれました。
地区のPTAの方たちに混じって、若いAfledamの子が和気あいあいと楽しんでます。
雨が降る中、ムカデ競走も楽しそうに競技する姿を見ていると、
楽しめればそれでいいんだな~と思いました。
いま、道内ではたくさんの学校が廃校になってます。
考えてみると、このようにPTAでもない、地区の人たちやそこに少しでも縁がある人たちが
みんな集まって競技を楽むことも学校があればこそ、です。
学校が無ければ集まる場所もきっかけもない、そんな地区は活気を失い、過疎化を助長して
しまうことでしょう。
だから、できれば学校を失くしてはいけないんですよね。
色々事情があるでしょうが、なんとか残してもらいたいな、と思います。
あ、最後に・・・来年も飛び入り歓迎の運動会、みんな来ませんか?
↓「五穀豊穣」・・・さすが農村部です