バンド人生で一番楽しかった頃【Low-Re-Lie 時代】その2 | 僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~

バンド人生で一番楽しかった頃【Low-Re-Lie 時代】その2

どうもッ!THOGO(トーゴー)です。
こん(^▽^)にちは!

前回の、話の続きから。(17歳の頃の話です)

というわけで、メンバーも集まり、バンド名も決まり、
いよいよXエックスのコピーバンド、Low-Re-Lieの活動が始まるのです。
$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~-Low-Re-Lie
Low-Re-Lie(ローレライ)
Vo.TOMOYA
Gu.RYO
Gu.THOGO
Ba.YOSHI
Dr.NAOKI


続いて課題曲も決まります。

アルバム【VANISHING VISION】より
◎SADISTIC DESIRE

アルバム【BLUE BLOOD】より
◎BLUE BLOOD
◎WEEK END
◎X


アルバム【Jealousy】より
◎Joker

以上5曲を1ヶ月、それぞれ個人で猛練習してから【スタジオで合わせる】ということになりました。

バンドスコアを見ながら
バンドスコア X/JEALOUSY
バンドスコア X/JEALOUSY
posted with amazlet at 11.06.30

ドレミ楽譜出版社



こんな感じでCDの曲と合わせてギター練習。

Xの曲は速くて難しいのですが【克服】した時の充実感が超快感(達成感)で、みるみるうちに弾けるようになりました。
ちなみに自分はPATAパートでしたので、高速で【16分を刻むバッキング(伴奏)】が肝でした。
出来るまでだいぶかかりましたが、そこさえ出来てしまえばこっちのものでした。

そして、
自分のパートが出来るようになってからは、CDをかけながら相方のRYOと一緒に合わせる練習を!
Xの曲のギターソロにはハモリが多いので、そこがハモった時の気持ち良さと言ったら、もう最高でした!!
そんなX(エックス)まみれの幸せなギター練習の1ヶ月を過ごし。。。


いよい初のスタジオ練習の日がやってきました。
メンバー全員、自信がみなぎった【勇ましい】表情でした(笑)
はやく5人で合わせたくてうずうずしている感じ。

しかしメンバーそれぞれ【Vocal志願だったNAOKIが果たして、X(エックス)のドラムが叩けるのか!?】の不安は一致していたようで、ハラハラドキドキしていました。

で、最初に合わせた曲が、名曲『BLUE BLOOD』


NAOKIの1.2.3.4.の合図でいざスタート!!!
おぉおお!キモチいい!!
各パート荒削りだけど、NAOKIもドラム叩けてるし、CDに近い感じで演奏出来ていました。

今でもこのときのこの瞬間を思い出すと鳥肌が立ちます。

(イメージ動画)こんな感じでスタジオであわせました。


無事、課題曲全てをイイ感じで演奏出来て、その日のスタジオは終了!
各々、更なる【課題】を持ち帰って、次回のスタジオ練習までの宿題。

こんな感じの日々が続き、凄~く幸せでした。
ぶっちゃけ、20年間のバンド人生で、このあたりが一番楽しかったかもしれない。

(幸せは)続く。。

※ちなみに今は、こんな素敵なものがYouTubeにあるので、手軽に個人練習が出来ますッ!


★お読みいただきありがとうございます!
是非とも読者登録アメンバー申請 宜しくお願い致します。
※エグい・キワどい内容に関しては【アメンバー限定公開】にします。

★80年代バンドブーム(ホコ天・イカ天)/90年代V系(ヴィジュアル系)浸りだったTHOGOとはこんな人物。

【本日の思いつきキーワード(ピン!と来るものが御座いましたらコメントお願いしますっ!)】
SAVER TIGER/大魔神五人組/破滅に向かって/X FILM GIGS/Extasy Records/ディメンシア/X with オーケストラ