知多の法海寺仁王門 模型に  市歴史民俗博物館に展示 | 知多半島街ナビネットワーク

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●知多の法海寺仁王門 模型に  市歴史民俗博物館に展示

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知多市緑町の市歴史民俗博物館に、模型愛好家が手作りした市指定文化財の「法海寺仁王門」(知多市八幡)の模型が展示され、来館者の注目を集めている。

法海寺仁王門は、1666年頃の建立とされ、切り妻造りの本瓦ぶき。「伝統的な建築技法を用い、はりの彫刻など細部も優れている」として、2008年に市文化財に指定された。

展示されている模型は高さ62センチ、実物の13分の1の大きさ。

元小学校長で博物館生涯学習指導員の大岩信久さん(63)が、09年夏から造り始めた。

木材やモウソウ竹を使い、参考資料を見ながら仁王門の瓦1枚1枚や屋根裏のはりなどを約1年をかけて忠実に再現した力作だ。門内には、粘土で作った仁王像も置いている凝りようだ。

大岩さんは「子どもたちに、古里にはこんな由緒ある建築物があるんだと伝えたい」と話している。

8月21日まで。月曜休館。観覧無料。問い合わせは同博物館(0562・33・1571)。



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