【 材料 】
玄米 １カップ ハチミツ １カップ
そして 水 ５カップ
① まず発芽玄米を作ります。バットに玄米を広げ、水をヒタヒタにいれる。夏は特に水に匂いがつきやすいので、マメにかえます。
夏の気温で、冬の参考にはなりませんが、３～５日もすると玄米が発芽します。↓こんな状態。
② この発芽した玄米さんをフードプロッセサーでドロドロに攪拌。
③ このドロドロの発芽玄米に、分量のお水と蜂蜜をあわせ、清潔な瓶にうつします。私は業務用の調味料などに使ってるペットボトルで代用。
口の細い容器は、先に発芽玄米とハチミツをジョロで入れて、あとからその残り粕を流すようにするとGoo！
④ さあ これを発酵させます。
冬は日向など、暖かい場所におき、一日に一回、ゆすります。目安ですが、夏は１日、冬は１週間ぐらいで発酵するそうです。口をあけるとシュワシュワ＝＝＝！！と元気に酵母が炭酸のように活動しますから、発酵してるのは見分けるのは簡単。
ただし！かなり元気に発酵したりしますから、シンクなど、こぼれてもいい場所で蓋を開けることをオススメします。よくあるのは蓋を開けた途端酵母ちゃんたちが喜んで、ジョワァ＝＝＝＝ッッッ！！！と噴き出すこと。こればかりは、目が点になりつつも、温かく見守るしかありません。
以前どぶろくを造った人は、酵母が元気で蓋が開き、天井までどぶろくが噴出してしまったとか言う話も聞きました。お気をつけくださいね。(よい子はマネしちゃダメ❤︎).
柑橘酵母 も勢いよく発酵し、発酵まではよかったもののパンにするとどうもいまいち。発芽玄米酵母はお手軽に膨らむパンが作れて、オススメです。
私みたいに気が短く、ワクワクしちゃって発酵が待ちきれない方は、夏に作るか、お風呂の蓋の上などに瓶をおいておくといいですよ。
発酵したら、冷蔵庫で保管。使う時に使う量だけ、常温に戻してから利用します。
私が見たどの情報でも失敗しない！強い！簡単！とあった。この発芽玄米酵母。
夏に雑にチャレンジしましたが大成功。便利なのは、水とハチミツを継ぎ足して、ドンドン種を増やせることです。
ルヴァン種を最初につくった時、夏のネイチャーライブ の直前で、あまり愛をかけられず、まんまと黒かびをはやしてしまったので、反省.....。そこで発芽玄米酵母を作って、誘い水みたいに玄米酵母を使い、ルヴァン酵母を発酵させたら、とっても簡単に出来ました！！
元種を作ってより丁寧にパンを作れば、よりおいしいのができます。
そうそう、発芽玄米酵母、気を抜いて冷蔵庫で横にしちゃったら、冷蔵庫にモレてしまってて。。。。でもそのおかげで、冷蔵庫の中はほのかな酵母の香りで立ちこめました。冷蔵庫の中も、善玉菌でいっぱいになったことでしょう＾＾
是非、発芽玄米酵母、お試しください。
自然派トータルアーティスト
