【当時の動画有り】Xコピーバンドで初ライブ!【Low-Re-Lie 時代】その4 | 僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~

【当時の動画有り】Xコピーバンドで初ライブ!【Low-Re-Lie 時代】その4

どうもッ!THOGO(トーゴー)です。
こん(^▽^)にちは!

前回の、話の続きから。(17歳の頃の話です)
Low-Re-Lie初ライブ当日を迎えます。

1994年3月某日
@山梨県民会館(小ホール)

$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~-SUKU
※このスクランブル交差点に隣接していましたね。

続々と出演バンドが到着。
主催バンドなので、どのバンドも一旦僕たちのところに挨拶に来ます。
『本日は宜しくお願いします!』的な挨拶を交わし、楽屋でチューニングなどして、リハーサルの準備。
※この日、リハーサルやタイムキーパーなどの【仕切り】は、外注した音響さんがやってくれたので、僕はLIVEに専念することが出来ました。

そして、リハーサルへ。
このリハーサルで、この日に初めて知った大切なことが一つありました。

それはコレの役目です。
$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~-MONI1

ステージ側に向いているスピーカー通称【モニター(転がし)】
$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~-MONI2
通常、ライブは、アンプの音をマイクで拾って、PA(音響)がバランスを調整し、会場の外に向いているスピーカーから音を出すのですが、実際ステージの上に居る奏者は、自分のアンプの音は若干聞こえますが、他のパートの音がほとんど聞こえません。

そこで、このモニターから他のメンバーの音を出すのです。
そのバランスを決めるのが、リハーサルの役目。
音響さんは優しく教えてくれました。

恥ずかしながら、この日まで
◎リハーサル=バンドの最終練習の場所
◎モニター=足をかける場所

$僕が“バンドマン”を続けている理由。~バンド人生を本音で振り返る~-MONI3
だと思っていました(笑)

リハーサルも無事終え、楽屋でメイクを。
そうこうしているうちに、イベントが始まったようです。
※僕たちはトリ(出演順がラスト)だったので、出番まで数時間ありました。

メイクを終えて、着替えた僕は、そーっと客席を覗きに行きました。

X(エックス)のコスプレの集団が沢山居ます!!!
テンションが上がり、楽屋へ戻ります。


なぜ、そーっと客席に行き、すぐに楽屋に戻ったのかというと、
誰かのインタビューで、(お客さんと演奏者の距離を保つために)【自分の出演前に、客席側に行くことはタブー】みたいなことを読んでいたからです。
※これは(どんなイベントに関しても)、現在でも守っていることの一つです。また、若い子には教育しています。

さて、ドキドキしていたらタイムキーパーの人が楽屋へ。
『あと1曲で、出番になります!準備宜しくお願いします!』
ステージ袖で待機し、前のバンドが終わるのを待ちます。

終わった。。。

『お疲れさまでした!』
『お先に失礼しました』

的な挨拶を交わし、エフェクターとギターを担いでステージ上へ。セッティング準備。幕が閉まっているのでお客さんには見えません。

準備を終え、もう一度ステージ袖へ。

幕が開いて
バンドのSE(登場曲)がかかります!!

曲はもちろん
X(エックス)のSEと同じ『WORLD ANTHEM』

なんと、当時の映像が残っていましたので、
この瞬間から、動画でどうぞッ!


『WORLD ANTHEM』~『BLUE BLOOD』/Low-Re-Lie 初ライブ@山梨県民会館 1994年3月

※金髪の(レスポール)ギターが若かりし僕ですw
◆マスターテープがVHSの為、音質が悪いです。ご了承ください。

2曲目の『Sadistic Desire』へ続く。。

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