町内の医療法人が運営するデイサービスセンターとデイケアセンターで、初の津波避難訓練が昨日行われました。
3.11の東日本大震災発生時の対応を教訓にして実施されたものです。
訓練は、午後2時に大津波警報が発令されたとの連絡を受け、車椅子利用者を含めた高齢者40人が、ワゴン車、マイクロバスに次々に乗り込み全員が10分ほどで避難。
参加した高齢者や職員も真剣に避難をしていました。
訓練の最後には消防署職員から、「訓練終了後にスタッフで、どういった点が良かったのか、また悪かったのか問題点を出し合い、それを話し合って次につなげてほしい」と、講評がされました。