
水質管理は、意外と簡単です。
管理しにくくする原因は、ほとんどの場合、餌のやりすぎです。
残った餌が腐敗して、水質を悪化させるのです。
<水換えの目安>
1.白濁
水が白く濁ってきたら、念のために換えた方がいいですね。
2.エアーの泡が合体して大きくなり、なかなか消えない。
これは、らんちゅうのベテラン愛好家が水換えの目安にしてる方法です。
これ以外には、
夏場は3日~7日、春、秋は1~2週間。幅があるのは、設置場所で変化するからです。
冬場は蒸発した水を足すくらいですが、傷みがひどければ換えます。
<水換えの方法>
フィルターの電源を切ります。気になるようなら、金魚を避難させます。避難させるためには、焼いた水がさらに必要になりますね。
ポンプで水を排水し、焼いておいた水を入れます。
通常の水換えは、水量の3分の1くらいを換えます。傷みがひどい場合は、2分の1くらいを換えます。全換水をすることは、ほとんどありません。なので、水換えによる硝化バクテリアの再構築は、気にしなくていいのです。