ドカンと
一昨日の横浜といい、昨日のロッテといい、2日連続で序盤に大量リードを
しながら結局引き分けになる試合が続きました。
こんなケース、シーズンでは1度ぐらいはあります。
連戦と連日の猛暑で投手も疲弊しています。
先発をすぐに代えたくても、中継ぎの事を考えれば、もう少し踏ん張れということで
自然と交代期を遅らせてしまいます。
これが相手陣の攻撃に火をつけます。
夏場にありがちなパターンです。
これを投手心理から話すと、序盤に大量得点を貰うと守りに
入りがちになるんです。
特に若手に。
ついつい早く勝ち投手になる五回にならないかと焦ってしまうんですよね。
勝負どころをね。
もちろん油断もあるでしょう。
メンタルの問題も大きいと思いますね。
さて、話は変わりますが今朝の報知の記事。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20110819-OHT1T00036.htm
ホントなんでしょうか。
ベイファンは複雑でしょうね。
このコメントの中で気になるのは、オーナーの「こちらから動くことはない・・・」の
ところ。
これは監督自身から辞めるのを待っているのか、辞めるように促しているのか?
本当に続投なのか?
非常に意味深です。
まぁ、球団からリリースすると、3年契約ですから来年のサラリーを払うことにも
なりますから。
新監督にはお金も掛るし、スタッフも入れ替える事になるでしょう。
もともと球団売却を考えているわけですから、コストはかけたくないのも
あるかも知れません。
ところでFAで獲得した橋本捕手は何をしているでしょう?
高い金を出して獲った選手ですからね。
捕手が弱いと言って獲った選手なのに・・・