パンチ佐藤は…弁当箱【マニア】
お気に入りの弁当箱を集める事は…それは数ある【趣味】の中の1つなのだ♪…
昔からの【一日一膳】のファンの方々でしたら…ご存知ですよね♪
今探している弁当箱は…【ドカ弁】
【熊谷組時代】にチーム全員が使っていた…あの思い出のかなり特大サイズの【ドカ弁】
最近は洒落た弁当箱が流行っていますが我々建設会社の【熊谷組】
黒部ダムを作った【熊谷組】の弁当箱は【dynamite】
あのサイズは今は…もう売っていません…しかし…そんな中…まぁ初めて見た人は『ウワッ』と驚くサイズの【ドカ弁】は…とりあえず2つ…自宅にあります
しかし【熊谷組時代】のサイズより1回り小さく…僕的には納得いっていませんでした…
なので時間があると…暇があると…汚い!古い!人気のない!全く売れていない!…そんな金物屋さんを見て回り
スミマセン…昔ありましたよね【ドカ弁】…こちらにありませんか?…と聞き回っていたのです
…♪生きていたならいつかは逢える夢でも逢えるだろう♪…山本穣二さんの【みちのく一人旅】の心境だ(笑)
そんなある日の事…半年まえ東京は【東久留米市】で雑誌の取材があり…空き時間に街をお散歩していたら…
【dynamite】
プンプン臭うぜ(笑)
臭いな♪臭いな♪臭うぞ♪臭うぞ♪…って感じの金物屋さん…雑貨屋さんを見つけたのです
ほほーっ…クンクン♪…店に入ると…やっぱりだっ♪…愛想の悪い【ババァ】がいた…愛想の悪い【ババァ】これも…ありそうな【スパイス】だった(笑)
この店にはある!…【ドカ弁】は必ずある! っと瞬間的に感じた
ビビビーン!!!全身に【電流】が流れた!
うわっ!
【熊谷組時代】のサイズの【ドカ弁】ではないが…納得いっていませんがとりあえず自宅に2つある【ドカ弁】があるではないか♪
このサイズですら探すのは難しい…幻の【ドカ弁】があった(笑)
【dynamite】
これは…ある! ある! ある!
なぜか【妙な自信】が湧いてきた♪
ある! ある! ある!
僕は愛想の悪い【ババァ】に優しく聞いてみた…
おばあちゃん!この弁当箱大きいね♪…今このサイズの弁当箱はなかなかないんだよね(笑)
でもね…おばあちゃん…僕は必死になって探し出してさっ…この弁当箱と全く同じ弁当箱の【金色】と【銀色】が2つ!…家にあるんだ(笑)
あのさっ…おばあちゃん!…昔はさっ…この弁当箱より1回り大きな弁当箱あったよね?
お百姓さんとか工事現場のお父さんとかがよく使ってたさっ(笑)
【ドカ弁】っていう…ほらっ!…おばあちゃん!…あったよね(笑)
僕は優しい口調で…ゆっくり…そして少し大きな声で【笑顔】で語りかけたのでした…
愛想の悪い【ババァ】は…更に睨みをきかせながら…こう言ったのだ…
『2階にあるよ!』
うぉー!!!
久しぶりのガッツポーズ…【ライオンキング】のシンバもビックリのガッツポーズ
(ババァ!早く持って来い!)
そんな気持ちを抑えながら…
おばあちゃん…僕その弁当箱が欲しいんだ♪…と最高の笑顔で語りかけたのでした…
ブスッとして【ババァ】は2階へ上がったっきり…なかなか降りて来ない…15分後…階段を降りて来て…僕を睨み…一言…
『ないね!』
(ババァ!ぶっ飛ばすぞ!この野郎! あるって言ったじゃねーか!)
って言いたい気持ちを抑え…右手で自分のお尻をギューと摘み【我慢】した…
えっ!?…おばあちゃん!…あるって…言ったじゃーん♪(笑)
と【最高の笑顔】で語りかけたのでした…すると…
『多分あるよ!…あったハズだよ!…昔見たから…』
あっそう(笑)
おばあちゃん♪ もう1回見てきてくれないかな(笑)
『また今度ね!』
えっ!?
『1人でやってるから…日曜日にでも探すよ…2階は物が山済みでねっ…ちょっと今は無理だね!』
ある! ある! ある!
絶対にある!と確信した僕は【冷静さ】を取り戻した…
おばあちゃん!…1週間でも1ヶ月でも僕は待っているからね♪
そう言って【大きな紙】に大きな文字で…名前と電話番号を書いて…おばあちゃんと【指切り】して店を出た…
約束ね!っと…おばあちゃんに手を振ろうと振り返って見たら…
【ババァ】はアクビをしながら新聞なんて読んでやがる…
それから【毎週の月曜日】に…
おばあちゃん♪おはようございます♪…弁当箱を頼んだ…さ・と・う!です♪…さとう♪…佐藤でーす♪…どぉ?…おばあちゃん?
このように【毎週の月曜日】に【執念】の電話をかけていました…
しかし半年が過ぎ最近は…あの【ババァ】と完全に諦めていた…そんな矢先に…
キター!
特大の弁当箱が!
【ドカ弁】が見つかった!と自宅に電話があったらしい♪
【dynamite】【dynamite】【dynamite】
しかし…
ここからが問題(笑)
【着払い】で送って下さい!…と言っても…
『慌てませんから時間がある時に取りに来て下さいなっ!』
なって…わざわざ【川崎】から【東久留米市】まで行けるかよ!
慌てませんからって!…こっちは【大至急】欲しいんだよ!
【イライラ】の【カリカリ】
奥さんに後は頼む!とバトンを渡し…僕は仕事に集中する事にした(笑)
奥さんから電話がかかってきた!…
『あの後おばあちゃんの娘さんと電話を代わってもらって説明したんだけど…愛想の悪い娘さんでさっ…』
『結局おばあちゃんの銀行口座にお金を振り込んで…それを確認してから弁当箱を送ってくれるんだって』…
っとまぁこんな話らしいのだ…なんとも【カッタルイ話】ではないか(笑)
振り込んだお金は【1200円】…
さて…いつ自宅に送られてくるかな(笑)
それを楽しみに…今日も仕事を頑張る【パンチ佐藤】でした(笑)
お気に入りの弁当箱を集める事は…それは数ある【趣味】の中の1つなのだ♪…
昔からの【一日一膳】のファンの方々でしたら…ご存知ですよね♪
今探している弁当箱は…【ドカ弁】
【熊谷組時代】にチーム全員が使っていた…あの思い出のかなり特大サイズの【ドカ弁】
最近は洒落た弁当箱が流行っていますが我々建設会社の【熊谷組】
黒部ダムを作った【熊谷組】の弁当箱は【dynamite】
あのサイズは今は…もう売っていません…しかし…そんな中…まぁ初めて見た人は『ウワッ』と驚くサイズの【ドカ弁】は…とりあえず2つ…自宅にあります
しかし【熊谷組時代】のサイズより1回り小さく…僕的には納得いっていませんでした…
なので時間があると…暇があると…汚い!古い!人気のない!全く売れていない!…そんな金物屋さんを見て回り
スミマセン…昔ありましたよね【ドカ弁】…こちらにありませんか?…と聞き回っていたのです
…♪生きていたならいつかは逢える夢でも逢えるだろう♪…山本穣二さんの【みちのく一人旅】の心境だ(笑)
そんなある日の事…半年まえ東京は【東久留米市】で雑誌の取材があり…空き時間に街をお散歩していたら…
【dynamite】
プンプン臭うぜ(笑)
臭いな♪臭いな♪臭うぞ♪臭うぞ♪…って感じの金物屋さん…雑貨屋さんを見つけたのです
ほほーっ…クンクン♪…店に入ると…やっぱりだっ♪…愛想の悪い【ババァ】がいた…愛想の悪い【ババァ】これも…ありそうな【スパイス】だった(笑)
この店にはある!…【ドカ弁】は必ずある! っと瞬間的に感じた
ビビビーン!!!全身に【電流】が流れた!
うわっ!
【熊谷組時代】のサイズの【ドカ弁】ではないが…納得いっていませんがとりあえず自宅に2つある【ドカ弁】があるではないか♪
このサイズですら探すのは難しい…幻の【ドカ弁】があった(笑)
【dynamite】
これは…ある! ある! ある!
なぜか【妙な自信】が湧いてきた♪
ある! ある! ある!
僕は愛想の悪い【ババァ】に優しく聞いてみた…
おばあちゃん!この弁当箱大きいね♪…今このサイズの弁当箱はなかなかないんだよね(笑)
でもね…おばあちゃん…僕は必死になって探し出してさっ…この弁当箱と全く同じ弁当箱の【金色】と【銀色】が2つ!…家にあるんだ(笑)
あのさっ…おばあちゃん!…昔はさっ…この弁当箱より1回り大きな弁当箱あったよね?
お百姓さんとか工事現場のお父さんとかがよく使ってたさっ(笑)
【ドカ弁】っていう…ほらっ!…おばあちゃん!…あったよね(笑)
僕は優しい口調で…ゆっくり…そして少し大きな声で【笑顔】で語りかけたのでした…
愛想の悪い【ババァ】は…更に睨みをきかせながら…こう言ったのだ…
『2階にあるよ!』
うぉー!!!
久しぶりのガッツポーズ…【ライオンキング】のシンバもビックリのガッツポーズ
(ババァ!早く持って来い!)
そんな気持ちを抑えながら…
おばあちゃん…僕その弁当箱が欲しいんだ♪…と最高の笑顔で語りかけたのでした…
ブスッとして【ババァ】は2階へ上がったっきり…なかなか降りて来ない…15分後…階段を降りて来て…僕を睨み…一言…
『ないね!』
(ババァ!ぶっ飛ばすぞ!この野郎! あるって言ったじゃねーか!)
って言いたい気持ちを抑え…右手で自分のお尻をギューと摘み【我慢】した…
えっ!?…おばあちゃん!…あるって…言ったじゃーん♪(笑)
と【最高の笑顔】で語りかけたのでした…すると…
『多分あるよ!…あったハズだよ!…昔見たから…』
あっそう(笑)
おばあちゃん♪ もう1回見てきてくれないかな(笑)
『また今度ね!』
えっ!?
『1人でやってるから…日曜日にでも探すよ…2階は物が山済みでねっ…ちょっと今は無理だね!』
ある! ある! ある!
絶対にある!と確信した僕は【冷静さ】を取り戻した…
おばあちゃん!…1週間でも1ヶ月でも僕は待っているからね♪
そう言って【大きな紙】に大きな文字で…名前と電話番号を書いて…おばあちゃんと【指切り】して店を出た…
約束ね!っと…おばあちゃんに手を振ろうと振り返って見たら…
【ババァ】はアクビをしながら新聞なんて読んでやがる…
それから【毎週の月曜日】に…
おばあちゃん♪おはようございます♪…弁当箱を頼んだ…さ・と・う!です♪…さとう♪…佐藤でーす♪…どぉ?…おばあちゃん?
このように【毎週の月曜日】に【執念】の電話をかけていました…
しかし半年が過ぎ最近は…あの【ババァ】と完全に諦めていた…そんな矢先に…
キター!
特大の弁当箱が!
【ドカ弁】が見つかった!と自宅に電話があったらしい♪
【dynamite】【dynamite】【dynamite】
しかし…
ここからが問題(笑)
【着払い】で送って下さい!…と言っても…
『慌てませんから時間がある時に取りに来て下さいなっ!』
なって…わざわざ【川崎】から【東久留米市】まで行けるかよ!
慌てませんからって!…こっちは【大至急】欲しいんだよ!
【イライラ】の【カリカリ】
奥さんに後は頼む!とバトンを渡し…僕は仕事に集中する事にした(笑)
奥さんから電話がかかってきた!…
『あの後おばあちゃんの娘さんと電話を代わってもらって説明したんだけど…愛想の悪い娘さんでさっ…』
『結局おばあちゃんの銀行口座にお金を振り込んで…それを確認してから弁当箱を送ってくれるんだって』…
っとまぁこんな話らしいのだ…なんとも【カッタルイ話】ではないか(笑)
振り込んだお金は【1200円】…
さて…いつ自宅に送られてくるかな(笑)
それを楽しみに…今日も仕事を頑張る【パンチ佐藤】でした(笑)