ドラフト会議翌日。
知ってる名前もチラホラと見えて嬉しかったです。さぁ、ここからだぞー!!って。

多くの選手の人生が大きく動いたことでしょう。
指名された選手。指名からされた選手。意中の球団に指名されたりされなかったり。
ドラマですね。

ドラフト戦略。
球団どうしでも多くの駆け引きがあったようですね。
この選手を取れなかったらこうしよう、とか
この選手を取らせないために布石をとか。
スカウトの人たちが汗水流して集めた情報を元に戦力構想をするわけです。
それを一日で。

いやー。選手にとっても球団にとっても運命のドラフトですね。


独立リーグからも多くの選手が指名を受けてましたね。本当に素晴らしい事ですね。大学や高校ではドラフト指名を貰えなかったとしとも諦めずにチャンスを求め成長した選手たち。色んな事情で野球を諦めかけた選手たちが再起をかけて飛び込みチャンスを掴む。まだまだ設立されて数年の日本の独立リーグですがその存在意義を十分に発揮していますね。今後も応援したいですね!

しかし、育成選手枠が増えていますが、ファームと呼ばれる選手たちの出場機会は一軍の選手に比べる多くありません。年間数試合しか出場できない選手もいます。これは選手の数でイニング数を割ってみればすぐに分かりますが、まだまだ育成に対する環境は整っていません。(ちなみにアメリカのマイナーの場合1チーム25人程度で140試合を戦うそうです。日本の場合50人近くで100試合弱ですから少ない選手は3試合とか…)アマチュアでレギュラー、エースクラスでゲームをこなしていた選手たちがプロ野球の世界に入ると余程でない限りアマチュア時代より遥かにゲーム数が減ってしまうのです。この現状はあまり知られていない事ですが野球先進国の日本プロ野球界においては大きな問題だと思います。これが常識なのであればそれで理解をするしかないですが…新人選手たちのキラキラとした眼差しをを見ていると複雑です。

多くの若い選手たちが日本のプロ野球のレベルをグッとあげてくれると信じています。海外でプレーをしても日本の野球選手のポテンシャルはとても高いと感じます。もっともっと素晴らしい野球界になるように自分の出来ることを形にしていきたいです。




o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす!」