どうも、先日ＢＢＱを行いました。
考えるにＢＢＱはいろいろなノウハウの塊だということがわかりましたので
これをまとめたいと思います。

みんなが楽しめて、意識すればビジネススキルに役立つ！？
かもしれないことなので、やってみる価値はあります！

・まずは集客。ＢＢＱに参加したい人々を集める。ここで、だれを集めたいかをじっくり考える必要がある。
　どうやって集めることによって、どの年代が多くこれそうか、またコミュニケーションを図りたい、人間が
　いるのかを確かめる。特に来てほしい方には直にネゴをするのがよい。無理には強要しないで、都合を
　合わせていただける人間関係の構築も大切。

・予算決め。やはり、どういったものを準備して、何を食べるかが一番大きな問題になってきます。
　また、参加者がどうやって参加するのか、駐車場代や電車賃を考え、皆が手ごろで参加しやすい
　場所にするとともに、効率よくものを運べるように、必要な部材や経費を確保して、皆に連絡します。
　自分は団体の予算を決めることがあるので、そういった場合はそちらの予算も気にして、内容を
　決めます。注意：おいしい肉は高い！当たり前ですが。。。

・当日の買い出し。人数募り、買うものを買っていきます。数十人規模になると買い出しも大規模になります。
　何を買うかを明確にして、物品をそろえることが重要になります。業者に頼めば人数分そろえることが
　できますが、複数のものがまたがったり、業者が使えない場合はじぶんたちで準備をする必要があります。
　自分的には買い出しは、品物の目利きと値段の把握ができる、絶好の勉強！？だとおもっているので
　すすんで買い出しに行きます。最近だと本当に、いろいろなものが安く手に入るようになっています。
　
・鉄板に火をつける。一番、テクニカルな部分だと思います（笑）ＢＢＱの中でも火のつけ具合によっては
　炭が足りなくなったりしますので、要注意の部分です。お勧めの火のつけ方は、空気を入れるように
　木材、炭を組むことです。自分だと、新聞紙を固く丸めて、一番下にし、小枝、割いた薪、炭の順にして
　組んでいきます。こうすることによって火のつけがよくなり、炭の消費も抑えられます。この時鉄板から
　はなれて炭を組むと火力不足になりますので、ある程度距離を見計らって火力が出るように組みましょう。

・肉焼き、食材配り。一番、対人コミュニケーションを使う場所。食べ物の恨みは怖いといわれるぐらい気を
　使わなければいけません。肉は焼き方の好みがあるので、周りにいる人の焼き加減を聞いて、その
　焼き加減になるように、木を配りましょう。また、好きな食材を近くにおいてあげたりするのも必要です。
　食べられなかったと後悔しないように、バランスよく配分して、食材が残らない様にする配慮も必要です。
　特に夏場は腐りやすいので、保冷の場所を確保し、管理するのがよいです。

・片づけ。楽しいＢＢＱが終わったら片づけを率先して行いましょう。おなか一杯になると、人は集中力を
　失うもの。そんな時に気を配り、先回りして片づけていれば、一気に気を使ってくれる人間だということを
　アピールできます(笑)ただし、食べている人がいるならばせかさないように、終わっている場所から整理する
　感じで、進めていきましょう。片づけをすれば、周りの人間をエンカレッジするリーダ的能力も備わります！？

・終わったら。余韻を残して温泉や二次会で語らい反省。終わってから何がよかったのか、悪かったのかを
　皆さんで共有しましょう。悪かったところは次にやらない様に、記録する。よかったことは次につながるように　
　記録する。こういった仕組みがあればよりよくなる習慣がついていきます。場所、予算、準備など活動を
　振り返るとともに人とのかかわりをうまくやれたかを個人で考えられればより、コミュニケーション力が
　高まります。合わせることや気を使うことはとても難しいスキルですが、身につければ恐ろしい能力です。

とまあ、一連のＢＢＱの流れとともにスキルを書き出しました。
これこそトータルスキルといってもいいぐらい、よい結果を出すにはそれなりのスキルが必要になるということですｗ

やはり、皆と協力して、成功させるぞという意気込みがあれば、上述した内容は必須の項目だと思っています。
気を使いすぎるのもストレスになりますが、レジャーを通じてスキルアップできる場として見るのも
面白いものと感じます。何気なくやっていても経験として残るので、積極的に仲間を誘い、こういった
環境を作っていくのもよいかと思います。


ああＢＢＱで熱くなった感じがしますｗｗｗ