放射能ミネラルから身を守る研究  by Naoki Tsuji | 常常日記

放射能ミネラルから身を守る研究  by Naoki Tsuji

東京都在住の辻直樹医師が都内在住者の爪を、
ドイツの検査機関に依頼して分析したところ、
患者の爪からウランが検出されたことがわかった。
ここ1ヶ月でウランの体内値が高い人が続出しているのだという。
辻医師は、
爪や髪は「排泄物質」で爪を作る爪母細胞にそれらの物質が蓄積し、
それが爪タンパクに混ざって出くるので、
「細胞自体に蓄積したミネラル」とい う見方をすることができ、
爪の細胞に蓄積するということは、
他の細胞にも少なからずとも蓄積しているということが言えるだろう
と分析している。
Facebook上であった『正常では?冷静に』との指摘に対しては、
『安全、正常範囲』と言われながらも、
病気や奇形が多発している『チェルノブイリの 悲劇』を繰り返さないために、

医師や研究者でさえ、体内にどれだけのウランが安全なのか?
を知らない現在の状況を打開するために、
国に重い腰を上げて方 向,対策を定めてもらいたいとの思いを述べた。

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残念ながら、放射性物質に、安全値は存在しません (><)。。。
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放射性ミネラルから身を守る研究

by Naoki Tsuji on Tuesday, October 25, 2011 at 5:33am

自身のミネラル検査で、過去のストロンチウムの値の約8倍の値が検出されて2ヶ月がたった

 今でも

*生活様式が何も変わっていないのに、なぜ急激にストロンチウム値が上昇したのか?

*ストロンチウムの上昇は経口的に摂取したとしか考えられない

*それが「非放射性」か「放射性」かは未だ不明

という不明な部分は残るものの、この急激な上昇は合点が行かない

(4回のミネラル検査を通し、震災後のミネラル検査だけが8倍に上昇)

 

未だ世間では

*放射性ミネラルは出ている/出ていない

*安全/危険

*誰の責任?

*どこまで摂取してよい?

といった議論から抜け出していないが、個人的には「自己防衛策を考えねば」という思いが一番強い

 

放射性ミネラルから身を守るには「放射性ミネラルとは何か?」を知る必要がある

 

この世には90種類の元素が存在する(人工元素を除く)

そのうち「炭素、窒素、酸素、水素を除く86種類」をミネラルと呼ぶ

 

放射性ミネラルとは特殊な物質というよりは「既存のミネラルの同位体であり、放射能を持った元素」のことだ

 

*非放射性セシウム/放射性セシウム

*非放射性ヨード/放射性ヨード

*非放射性ストロンチウム/放射性ストロンチウム

ということだ

 

体内に入ってしまうと、それが「放射性か?非放射性か?」を見分けることはとても困難だ

なぜなら、その物質が放出する「放射線」は身体の組織が吸収してしまうからであり、それを体外から計測することは不可能である

 

今回私の身体から出た「8倍のストロンチウム:昨年12月との比較」が「放射性か?非放射性か?」を知るとするならば、検査機関に「採取した爪から放射線が出ているかどうか」を調べてもらうしかないだろう(それでも微量なので計測不可能かもしれない)

 

となれば、一体どうやって防御すべきなのか?

 

現時点でたどり着いている方法は以下の通りだ

1:爪/毛髪で拡散されているとされている放射性ミネラルを計測する

2:爪/毛髪でその放射性ミネラルの同族元素の過不足を計測する

3:拡散されている放射性ミネラルが「高値」であれば「いったん放射性である」と仮定する

4:キレート法/吸着法/多量ミネラル補充法などによって今現在の「不明ミネラル」をいったん追い出す

5:その後、放射性ミネラルが入り込まないように「マルチミネラル補充」を行い、体内プールの「空き」をなくす

6:呼吸、飲食、入浴からの侵入をブロックする

7:定期的なミネラル検査(急激なミネラル変化の有無をチェック。過去のデータがあると比べやすい)

 

今現在、自身の身体を実験体とし、

*検査法の確立(ほぼ確立)

*キレート法/吸着法の確立(現在クリノプチロライトによる解毒を模索中)

*補充ミネラルの確立(ほぼ確立) 

を完成に近づけている

 

 

異論反論もあるであろうが、個人的にはこう考えている

 

「夢や希望に対しては『大いなるチャレンジ』を 悪夢や危険に対しては『考えうるすべての防御』を」

 転ばぬ先の杖

 これにこした事はないのだ

 確実に言える事は、他国(チェルノブイリなど)を見ても「被爆による影響(かもしれない)の患者に対しての保証はほとんどされず、それ以上にその人間達は病気と苦痛に耐え続けなくてはならない」ということだ

 

 3.11当初、私に対し「大げさだ」という人達は口を閉ざし、メディアで語っていた人達は雲隠れした

 今現在「心配しすぎた」「やり過ぎた」という人(医師を含め)は沢山いる

 さて、その人達は今後どういうであろうか?

 私がやり過ぎなのか?大げさなのか?

 それともその人達が楽観視しすぎたのか?

 その答えは5年も10年も先だ

 しかし、私はとにかく「防御の道」を模索することは辞めないだろう

 追伸:同じ考えで動いてくれている斉藤先生には感謝とこれからのご協力にも期待したい

 


元素記号


放射性物質がどのようにして濃縮され、人間の体に入ってくるのか?

「水や土壌の数値が微量だから安心」という発表がなぜ嘘なのかは

食物連鎖に伴う生体内濃縮によるものです。

図がわかりやすかったのでアップです。


チェルノブイリの事例からみても、

土壌被爆が同心円上でないことがわかる。

*地形 *水の流れ *風 *湿度 その他、自然科学的ないろんな要素がマクロのホットスポットを作り出す。

ミクロのホットスポットとなれば、さらに細かくなるだろう。