養鶏師のブログ みやざき地頭鶏・黒さつま鶏・新得地鶏
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2021/06/30

久々、投稿します。

琉球地鶏  (仮称)

品種改良種の試食会を全国4ヶ所で行ってもらった



評判は絶大で今、養鶏している鳥たちよりも 美味しい



との声もいただいた。



今後は大事に使ってくれる店舗と組んで沖縄の産業に



なれるような仕組みを考えていこうと思います。



3年間の苦労が食べて報われたきがします。




これしかない

3年間の時間と金を費やし行き着いた結果


沖縄には在来種の地鶏はいない


いなかったけど、40数年前 徳之島から連れてこられた


薩摩鶏を見つけた。


近親交配が進み小さくなっていたものの 毛艶、形はさすが薩摩


美しい 別の薩摩の雌に交配し3度の戻し交配を繰り返し


母方にSロードを使い出来上がった 俺が思うところの琉球地鶏








この種鶏をつかって 出来たコマーシャル鶏を


2 会場で試食かいを行い よかろうが、悪かろうが


沖縄、地鶏、品種改良の呪縛から開放される。


うまくいったら、農業生産法人(株) 真常   儀間さん宜しく。






                                                            完



儀間真常

人物    ( ウィキペディア 引用 )



いわゆる琉球の五偉人 の一人で、琉球王朝 の産業の基礎を築いた人物である。業績は、1605年野國總管 が中国から持ち帰った蕃薯(今日でいうサツマイモ )を琉球各地に広めたほか、薩摩 から木綿 種を持ち帰りその栽培と木綿織りを始め、琉球絣 の基礎を築いた。そして、砂糖 (ただし当時の砂糖は黒砂糖 を意味する)の製法を伝播せしめたことなどがある。うち砂糖は、その後の琉球の経済を支える重要産物となった。

ところで蕃薯は、のちに薩摩藩をへて日本全国へと広がっていったため、現代では名称としても「サツマイモ」としてよく知られているが、それが琉球から伝わったことや、その端緒を開いた野國總管や儀間真常の名はあまり知られていない




儀間真常を祖先に持つ儀間浩 俺の沖縄の飲み友である。


本業は石油屋である、一般家庭、船舶、建設重機等に燃料補給している。


それと、農業生産法人(株) 真常   季節ごとに野菜、ウコンなど栽培


している。


3年位前、飲み会で沖縄在来種の鶏はいないのかの問いかけに(ウタイチャン)


と言う在来種を口頭で発見 色々調べていくうち沖縄の方言で(うたい)は歌う


(ちゃん)は鳥  すなわち 鳴き声を競わせる鶏、現物も見てみたが 小さい



食用になる鶏は沖縄にいないのか?


話題に上がるのは戦前からいるシャモ、、、、、


シャモも地鶏ではあるが 話題性に欠ける





次回に持ち越し





完熟堆肥



完熟堆肥の仕込み



前回も述べたように鶏糞は肥料化しても扱い方を


間違えると 作物を逆に枯らしてしまうぐらいチッソが強く


使い方が難しいといわれる。

今回は鶏糞4対牛糞5対家庭からでる食物残渣1で仕込む


牛糞 鶏糞





食物残渣











醗酵菌



攪拌






温度測定






当然ながら外気温と変わらず


醗酵菌により日々堆肥温度が上がり    目標50度


約ひと月で 完成予定






になる  予定

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