非常に重要なお知らせを頂いたので転載します。
myuさんありがとうございます。
私も署名しました。

多剤大量、デタラメ処方は言うに及ばず、『生物学的精神医学(脳内化学物質のアンバランス=薬物中心治療)には科学的根拠がなく、短期的には有効性が認められるものの長期的には害を及ぼすものであることが近年ますます明らかになってきている』として、さらに閾値を下げ、早期介入をはじめさらなるメディカライゼーション(医療化)を推し進めることになるDSM5(精神疾患・障害診断統計マニュアル)のタスクフォース委員会に対し、米国心理学会(APA)は現在「正しいデータと科学に基づく診断マニュアルの作成」を求め、DSMと精神医療そのものに抜本的な改革を要求する嘆願書がインターネット上に公開され、広く署名を集めています。
http://www.ipetitions.com/petition/dsm5/

DSM-IV タスク・フォース委員長アレン・フランセス博士、DSM-III タスク・フォース委員長ロバート・スピッツァー博士らを筆頭に、署名欄には英国心理学教会、米国心理学協会をはじめ、多くの精神医学関連の学会が名を連ね、公開10日あまりですでに約4000人の精神医療従事者(精神科医・臨床心理士・精神看護師)・家族・患者・活動家らが署名しています。


e-mailまたは、Facebookから署名できます。

日本の医療界からも、こうした活動が生まれることを強く望みます。