ヤングマンも寄る年波に勝てず…脳梗塞の再発により、西城秀樹(56)が都内の病院に入院した。24日の東京プリンスホテル、25日の大阪・リーガロイヤルホテルでのディナーショーは中止となる。


病気ばかりはどうにもならない。


明日は冬至だ。これから1ヶ月ぐらい、1年で一番寒い時期となる。
もともと寒い時期に違いはないが、ここ数日の寒さは冗談じゃなくキツい。こんな寒かったっけ…と思わざるを得ない。突き刺すような寒さと体感している。自分が知っている東京の寒さではない。


こんなときは、循環器系の疾病に要注意となる。脳出血、脳溢血、心筋梗塞…


死なないように…はもちろんだが、半身不随とか寝たきり、植物人間状態になってしまってはどうにもならなくなってしまう。


布団を厚めにして寝るとか、タイマーを使って起きる頃には部屋が暖かくなっているようにするなど、取れる手段は取るしかない。


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こんな事を書いていたら「えっ」と思うしかない訃報が。
映画監督の森田芳光さんが、20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳だった。


「の・ようなもの」「メイン・テーマ」「家族ゲーム」「失楽園」などを遺した。予期しない訃報には驚く以外にありません。


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児玉清さん、長門裕之さんと、今年は77歳で亡くなった人の事が頭をよぎった1年でもあった。坂上二郎さんは76歳10ヶ月で亡くなったので、「77」と考えていい。「77」ってマジックナンバーなんだろうかと。
去る日曜日、アタック25を見ていて、朝日放送が運営するケータイ向けアタック25のクイズサイトの紹介が出て来てしまったのだが、そこで元気な頃の児玉さんが写っていてアレ? と思ったことを思い出してしまった。


マジックナンバーには「69」もあるらしい。
カンボジアで大量虐殺をしたポル・ポト(1998没)、イラクで独裁の限りを尽くしたサダム・フセイン(2006)、リビアのカダフィ(10/20没)、そして17日の金正日。
「独裁者は69歳で死ぬという法則がTwitterで話題に」ということらしい。自分もツイッターで見たのが最初だ。


厄年云々は広く言われるが、せいぜい中年どまりだ。それ以降は聞いた事もないが、あるのかもしれない。「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年に大きな節目が訪れる」とテレビCMでやっているのも、そんな一環か。


数字にまつわる話を並べてしまった。
災い事をかわしながら、生きていかないといけませんね。無病息災…なんか神社仏閣のようになってしまいました。


数字にはまつわらないが、2011年の自殺有名・著名人を並べてみた。


上原美優(タレント、@駒沢通り五本木交差点のマンション)
奥山英志(リポーター、@神代植物公園のトイレ)
沢田泰司(XのベーシストTAIJI、逮捕後の拘束中、ベッドのシーツで首を吊った)
伊良部秀輝(元プロ野球選手、@ロサンゼルス近郊の自宅)


いずれも無病息災とは結びつかないので何とも言えない。


JR北海道社長・中島尚俊、JR東日本副社長→ルミネ社長・谷哲二郎…呼び寄せられたのか??? ルミネの方は、後の【新小岩】を呼び寄せるかのように、新小岩駅近くの荒川河川敷で首を吊った。


自宅で首を吊ったNEC没落の祖・西垣浩司に至っては、不公正な人事のゴリ押し・利権の温床となり下がり冷遇される社員を続出させ、業績悪化に輪を掛けて落ち目、凋落に輪を掛ける始末。恨みを買う痕跡が、業績にも、株価にも。就職学生の質が劇的に悪化したのも、ブラック企業などとネットに悪評が広まるのも。


上原さんはタレントとしての限界、奥山さんは区議会議員などに転進できず限界に追い込まれた。TAIJIさんは持病「てんかん」の発作として考えられなくもない。こうしたケースは、まだお悔やみ申し上げるとできなくもないが、クソ垣に至っては、白々しい言葉が少々、暴言どっさりとされているのが、首塚のたたり・日比谷通りの南端に見えてしまうのである。2013年就活生の皆さん、ガキの後など追いませんように。


※首塚のたたり・永代通りの件はどうも、荒川に掛かる清砂大橋の開通(2004)に伴って、永代通りがそれまでの江東区内行き止まりから、江戸川区内の江戸川手前まで延伸された事で消えてしまった模様。大手町から永代通り方向へ東進していたたたりが、日比谷通り方向へ南進と向きを変えたらしい。
ご丁寧にも、NECは東京・田町に吹き込んだ「たたり」を、東海道新幹線の線路に、都営三田線+東急目黒線の線路を介して川崎・武蔵小杉に飛び火させている感じ。性質が悪過ぎる。


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今日の東京株式市場は、前日20日に行われたスペイン政府の政府短期証券入札が無事に終わり欧州債務問題への懸念がやや後退したところに、11月の米住宅着工件数が大幅に増加て、欧州株式が高くなり、ニューヨーク株式が大幅高になったのを受けて高くなった。


タカアンドトシの言葉を借りるまでもなく「欧米か」の三文字でまとめられてしまう流れだった。


でも、本当のところは引越のサカイのCMを借りて「ほんまかいなそうかいな」とするのがいいでしょう。


「年末ラリー」と証券関係者は言いたいだろうが、どう考えても「チキンレース」の様相としか映らないのは私だけでしょうか。


日経平均投信に対する裁定取引ばかりのファーストリテイリングがドカ上げ(13760△420)にされる一方で、日経平均もTOPIXも高く寄り付いた後はビミョーにではあるが上げ幅を縮める流れ。あまりにもわかりやすい、「処分売り」の流れとも見せ付けられる始末だ。


日経平均 8,459.98 △123.50
TOPIX    725.68 △7.19
JASDAQ    47.88 △0.18


「チキンレース」とはいえ、それなりに意味は見出せるものでして。
武田、第一三共それぞれにネタがでた。これに合わせたかのように、アステラス(3095△70)、塩野義(922△23)あたりも株価指数に比べてアウトパフォーマンスだった。


○武田薬品(3265△50)
米国癌創薬VC・Intellikine(インテリキン)社を240億円で買収
○第一三共(1515△42)
子会社のランバクシー社が米国司法省への引当金5億米ドルを計上する。これに伴い、連結・純益予想は、240億円(48%減)の減額修正となる。しかし、これによってランバクシー社の米国展開に大きな障害がなくなることも意味する。


ですがねぇ、全体を俯瞰すると、かなりいかがわしい。ファーストリテイリングほどではないが、日経平均寄与度の高いところが並ぶ医薬品株だ。そこで、放り投げちまえとした証券会社/ファンドがいたのでは? そんなことが頭をよぎった次第だ。
武田は予想外なので買いでいいが、第一三共は予測されていた事項が確定しただけなのでブン投げの訳が分からない。


今日このあたりを買った人はご愁傷様…なんでしょうか???


今日のカキコは以上です。