◎東海大・菅野「まずは大学日本一を優先」 (読売新聞)
アマ球界ナンバー1の投手に成長した 菅野 ( すがの ) 智之投手(22)(東海大)の交渉権を獲得したのは、日本ハムだった。菅野は、1巡目の指名確定後、こわばった笑みを浮かべながら会見に臨み、「まだ学生である以上、日本一という目標を優先したい」「(進路については)監督や両親と相談して決めたい」と、今後の方向性について一切触れなかった。
約20分の短い記者会見で菅野は多くを語らず、日本ハムからの指名について感想を聞かれても、数秒の沈黙の後、「多くの球団から評価をいただいたのはうれしい」と述べるにとどまった。
菅野は、ドラフト前、昨年12月に早々と1位指名を表明した巨人について、「小さい頃からたくさん試合を見てきたし、自分の中ですごく特別な球団という思いはあった」と話している。また、伯父の原辰徳監督に対しては「小さい頃は一緒にできたらいいなというぐらいにしか思ってなかったが、自分も大学で実績を残せるようになり、それが夢じゃなく現実になる日を思い描いていたのは間違いない」と率直な気持ちを吐露していた。「巨人以外なら浪人か社会人」との声もささやかれる中、横井 人輝 ( ひとき ) 監督らとともに足早に記者会見場を後にした。
※巨人以外の球団からの指名の場合は浪人という形への反感は各方面にありまして、どこかが指名しないかなと密かに期待していいた向きも結構あったみたいなんですけど、日ハムがやりましたねえ。
普通に考えれば、今どき、巨人に入っても特にどうってことないと思います。
ただ、伯父に当たる「原監督の巨人」に入りたいという気持ちもわからないこともないです。
しかし、まずプロで成功するかどうかが第一の問題なわけですからね。「どの球団から指名されてもお受けする」というのが筋だと思います。前向きに考えていただきたいものです。
しかし、まあ、今のところは、雰囲気的には浪人のセンでしょうか。
投手で1年棒に振るとあとあと響いてくると思いますけれどもね。
◎ドラフト7位 日本ハムは早大ソフトボール部捕手を指名 (スポニチアネックス)
プロ野球ドラフト会議が27日、都内のホテルで行われ、7位の指名選手が決まった。
日本ハムは早大ソフトボール部の大嶋匠捕手、巨人は三菱自動車倉敷オーシャンズの田原誠次投手、オリックスは住友金属鹿島の小島脩平内野手、横浜は三菱重工広島の松井飛雄馬内野手をそれぞれ指名した。
※ソフトボール部!?よほどキャッチャーとしてのセンスがいいと判断したのでしょうね。ちょっと考えられないような話です。
先日、撮ったα700の写真にゴミが映り込んでいました。
クリックして大きなサイズでご覧ください。
白丸で囲った部分です。F値10まで絞り込んだ状態で見えておりました。
オリンパス(フォーサーズ)の場合はこういう経験がまったくありませんでした。ゴミ対策はオリンパスの技術が突出しています。
ですので他メーカーの機種にしてからは、かなり気をつかってましたし、極力、現場でのレンズ交換はしないようにしておりました。しかし、この結果…。
それで、久し振りにイメージセンサーのクリーニングをしました。
私が使用しているのはペンタックスのクリーニングキット。ネットでいろいろ調べた結果、これが効果的だと判断して、使っております。
クリーニングはメーカーまかせの人が多いようですが、その気になればできます。
マニュアルを紹介していきます。
最初はかなりビビります。はい。正直、私もそうでした。
もちろん、ホコリなどまっていないできるだけ清浄な室内で行ってください。
要するにこのクリーニングスティックのスタンプ面(オレンジ色の部分)が粘着力があるんです。それを撮像素子に押しつけて、そのまま垂直に引き離し…クリーニングシートに押しつけ、そちらにゴミを移す。その動作を繰り返すわけです。
まず、大抵のゴミはとれますよ。これでだめなら、メーカーにもっていくと…。
使用前。クリックして大きなサイズでご覧ください。
使用後。右側の黒い点は消えました。かなりアバウトな結果ですが、ハッキリ黒点のようになっていなければ、絞っても映り込むことはないようです。
クリーニング後、F5で撮ったもの。もともとこのくらいだとゴミは見えません。
F13まで絞って撮ったもの。ゴミは消えています。これでしばらくは大丈夫です。
一応、「自己責任で」ということを申し述べておきます。
今日もイングリモングリは映画「DUEL(邦題『激突!』」 その2回目。
作家の吉行淳之介さんは生前、ご覧になったテレビの映画で「一番怖かった」とおっしゃっておりました。
少しずつ、少しずつ、その恐怖感をあなたも感じることでしょう…。
画像をクリック。
後でリンクを外します。
※リンクを外しました。(30日)