今日、福岡市の舞鶴公園で行われたさよなら原発・福岡1万人集会には、1万5千人が集まりました。
子どもからお年寄りまで、原発をなくそう、玄海原発の再稼働はさせないの思いが一つになる集会でした。
党派や信条のちがいを超えて、「原発なくそう」の1点で、これだけ多くの人が集まって感激です。呼びかけ人のみなさんの、それぞれの立場からの訴えはどれもよかったのですが、なかでも福島から避難してきたお母さんの涙ながらの訴え、水俣の訴訟団の方の「原発事故も公害。生存権に関わる問題」という訴えが心に響きました。
政党からは、社民党と共産党からメッセージが寄せられました。
共産党の志位委員長のメッセージを、赤嶺衆院議員が紹介。
「福島原発事故の原因も究明されていないのにとんでもありません。絶対に許すわけにはいきません。力をあわせ、再稼働をストップしましょう。そして「原発ゼロの日本」をめざしてともにがんばりましょう」のメッセージに大きな拍手が会場から寄せられました。
集会後天神までデモ行進。
マスコミでも大きく報じてくれればいいのですが。