数日前の練習日。
グランド横で、「小林亮寛さんですか？」とある男性に声をかけられました。
「奈多小学時代の同級生の〇〇です」すみません。すっかり覚えておりませんでした（汗）この小学校は3年生の時に転校して以来なの友人ともほとんど繋がっていないのです…。ごめんなさい。
彼は東京在住で今回、わざわざ僕に会いに高知まで来てくれたんだそう。もう泣けるじゃないですか。（泣いてないけど。嬉しかったですよ）１月に５回連載された東京中日スポーツ（中日スポーツ、西日本スポーツにも掲載）「世界の果てまで行って球」を読んでくれたようで「感動して元気をもらったんだ」と言ってくれて嬉しかったです。僕らはもう今年で３３歳。２０代の荒波を乗り越え多くの人たちが人生の壁にぶつかったり、仕事やプラーベートでも色々と苦労をしているんですよね。彼も色々とあったようなんですが僕の記事が心の支えになった、と。嬉しいですね。僕は誰かの為に人生の選択をしている訳じゃなく、どちらかと言えば今は我がままに真っ直ぐ生きてるだけ。そんな僕にでも誰かの生きる勇気に慣れているのだと思うと本当に嬉しいです。自分の生き方が誰かに影響しているのだと強く感じると、また使命感を感じたのです。もっと真っ直ぐ生きてやろうと（笑）手紙と差し入れにアンテノールのお菓子を頂きました。練習で疲れた体には最高です。筋肉の分解を防いでくれますからね（笑）本当にありがとう。お互い、ここから。頑張ろう！
今日は四国アイランドリーグプラス 愛媛マンダリンパイレーツ との練習試合でした。
ここまでワンダーズは独立球団の強みを活かして西武ライオンズ（B班）、四国銀行などプロアマ問わず練習試合を実施しています。球団設立から初めての対外試合がライオンズとのゲームでしたがまだまだチームとしては投打噛み合ずと言う所でした。
今日は僕も登板が予定されていました。２度目の練習試合登板。
試合前には元近鉄バッファローズの吉岡さん（愛媛MP打撃コーチ）にご挨拶。
実は2010年のメキシコでのウインターボールで在籍したチームには前年度に吉岡さんも在籍されていたのです。球場横にある食堂でルピータ（食堂のお母さん）に送られた吉岡さんのバットを見つけなんだか感動したんですよね。
2010年10月16日のブログ「無事、生きてます」（なんてタイトルだ。笑）
http://ameblo.jp/ryokan-kobe/entry-10678178597.html
吉岡さんのようなキャリアのある人がこんな所まできてプレーヤーとしてのチャンスを求めようとした、と言う事も同じプレーヤーとして心を動かされましたが、何よりメキシコの山の中の田舎町で吉岡さんが出会った人たちに対しても日本人としての感謝の気持ちや思いやりを感じたからです。なんだろう、目に見えるモノや数字だけでは絶対に測る事の出来ない吉岡さんのプロアスリートとしての大きさに心が震えたんですね。
ここでこうして出会えたのも何かの縁。感謝です。
ふたりにしか二人にしか分からないメキシコの話が出来ました。
さて、ゲームの方は…
先発が立ち上がりに崩れ MP４－２GW でリードされてました。まだまだチームとしての経験不足があるのは否めないですが毎試合立ち上がりに失点、打線も散発で大量得点に繋げれない状態でした。
僕は８回１イニングの登板予定でした。が、前のピッチャーの状況次第で早まるかも、と予想していました。実は僕。中継ぎが好きなんです。現役復帰をした2006年カルガリーではセットアッパーでしたが、3ヶ月半で４０試合登板してセットアッパーの魅力に取り付かれてしまったのです。ミスが許されないピンチの場面で出て行って抑える。そして流れをチームに引き寄せる。自分の力だけでなく仲間との情熱が形になって初めて自分が評価される。この快感は何ものにも変えられないんですよ。昨年のソフトバンクホークス森福投手、金沢投手を見ていて「このスリルは最高に楽しいだろうなぁ」といつもワクワクさせてもらっていました。まだまだ評価される事の少ないポジションですがそれは「数字に表す事の出来ない貢献度や魅力」があると言う事。すみません。この話はもっと長くなります（笑）とにかく好きなポジションです。言うならば『セットアッパーがWプレーでピンチをしのいでゲームの流れを引き寄せる』というシーンはお金を払ってみる価値がある貴重なシーンだと思うのです。
セットアッパーができれば先発も抑えも精神的にはかなり楽。以前から何度も書いていますが、僕はセットアッパーこそチームの鍵を握る最高の投手、と言っても過言ではないと信じています。まぁ今回は偶然「順番」がそうなっただけだと思うんですが。（海外で売り込むには先発か抑えでないと売れないのです…なので”先発志望”ですよ）７回の表 MP４－２GW でリードされ０アウト満塁で登板になりました。久しぶりにこんな場面で少し緊張しましたがマウンドに上がると自然とスイッチが入りました。 １人目を左打者をツーシームで見逃し三振。そして次打者をツーシームでピッチャーゴロWプレー！チェンジ！久しぶりにアドレナリンがドバッとでました（笑）８回、９回も登板する事になり…
結果は3回無安打無失点５奪三振。スピードも１４１キロ。体力が戻るのが楽しみです。
で…
９回の裏に２本のホームランが飛び出て同点。
更に、四球とヒットで２アウト１、２塁。フルカウントからライト前ヒットでサヨナラ勝ちーー♪
高陽ワンダーズ球団初勝利でチームも盛り上がってました。
この勝利はチームとしても繋がる事、諦めない事を強く感じさせてくれるものになったと思います。
しかも、そんな記念すべき勝利投手になりましたーー。（笑）
久しぶりにアドレナリンが出る状況での登板は疲れました。足腰にもゲーム登板独特の張りが出て来ました。これを繰り返して行けばキレもスピードも上がって来ます。今日のテーマだった変化球のキレもスライダー、フォークで三振が獲れたので及第点。速球のコントロールも狙った所に行きました。最近、ストレッチしながらじーーっと繰り返しジャスティン・バーランダーのYouTubeを見てます。自分の技術の裏付けを探しているのです。ヒントは感じていたんですが、試してみたらいい感じ！技術の裏付けが得られた継続してモノにしていきたいと思います。
明日はJR四国さんとの練習試合だそうです。僕は投げません。（と勝手に決めてる）
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」
グランド横で、「小林亮寛さんですか？」とある男性に声をかけられました。
「奈多小学時代の同級生の〇〇です」すみません。すっかり覚えておりませんでした（汗）この小学校は3年生の時に転校して以来なの友人ともほとんど繋がっていないのです…。ごめんなさい。
彼は東京在住で今回、わざわざ僕に会いに高知まで来てくれたんだそう。もう泣けるじゃないですか。（泣いてないけど。嬉しかったですよ）１月に５回連載された東京中日スポーツ（中日スポーツ、西日本スポーツにも掲載）「世界の果てまで行って球」を読んでくれたようで「感動して元気をもらったんだ」と言ってくれて嬉しかったです。僕らはもう今年で３３歳。２０代の荒波を乗り越え多くの人たちが人生の壁にぶつかったり、仕事やプラーベートでも色々と苦労をしているんですよね。彼も色々とあったようなんですが僕の記事が心の支えになった、と。嬉しいですね。僕は誰かの為に人生の選択をしている訳じゃなく、どちらかと言えば今は我がままに真っ直ぐ生きてるだけ。そんな僕にでも誰かの生きる勇気に慣れているのだと思うと本当に嬉しいです。自分の生き方が誰かに影響しているのだと強く感じると、また使命感を感じたのです。もっと真っ直ぐ生きてやろうと（笑）手紙と差し入れにアンテノールのお菓子を頂きました。練習で疲れた体には最高です。筋肉の分解を防いでくれますからね（笑）本当にありがとう。お互い、ここから。頑張ろう！
今日は四国アイランドリーグプラス 愛媛マンダリンパイレーツ との練習試合でした。
ここまでワンダーズは独立球団の強みを活かして西武ライオンズ（B班）、四国銀行などプロアマ問わず練習試合を実施しています。球団設立から初めての対外試合がライオンズとのゲームでしたがまだまだチームとしては投打噛み合ずと言う所でした。
今日は僕も登板が予定されていました。２度目の練習試合登板。
試合前には元近鉄バッファローズの吉岡さん（愛媛MP打撃コーチ）にご挨拶。
実は2010年のメキシコでのウインターボールで在籍したチームには前年度に吉岡さんも在籍されていたのです。球場横にある食堂でルピータ（食堂のお母さん）に送られた吉岡さんのバットを見つけなんだか感動したんですよね。
2010年10月16日のブログ「無事、生きてます」（なんてタイトルだ。笑）
http://ameblo.jp/ryokan-kobe/entry-10678178597.html
吉岡さんのようなキャリアのある人がこんな所まできてプレーヤーとしてのチャンスを求めようとした、と言う事も同じプレーヤーとして心を動かされましたが、何よりメキシコの山の中の田舎町で吉岡さんが出会った人たちに対しても日本人としての感謝の気持ちや思いやりを感じたからです。なんだろう、目に見えるモノや数字だけでは絶対に測る事の出来ない吉岡さんのプロアスリートとしての大きさに心が震えたんですね。
ここでこうして出会えたのも何かの縁。感謝です。
ふたりにしか二人にしか分からないメキシコの話が出来ました。
さて、ゲームの方は…
先発が立ち上がりに崩れ MP４－２GW でリードされてました。まだまだチームとしての経験不足があるのは否めないですが毎試合立ち上がりに失点、打線も散発で大量得点に繋げれない状態でした。
僕は８回１イニングの登板予定でした。が、前のピッチャーの状況次第で早まるかも、と予想していました。実は僕。中継ぎが好きなんです。現役復帰をした2006年カルガリーではセットアッパーでしたが、3ヶ月半で４０試合登板してセットアッパーの魅力に取り付かれてしまったのです。ミスが許されないピンチの場面で出て行って抑える。そして流れをチームに引き寄せる。自分の力だけでなく仲間との情熱が形になって初めて自分が評価される。この快感は何ものにも変えられないんですよ。昨年のソフトバンクホークス森福投手、金沢投手を見ていて「このスリルは最高に楽しいだろうなぁ」といつもワクワクさせてもらっていました。まだまだ評価される事の少ないポジションですがそれは「数字に表す事の出来ない貢献度や魅力」があると言う事。すみません。この話はもっと長くなります（笑）とにかく好きなポジションです。言うならば『セットアッパーがWプレーでピンチをしのいでゲームの流れを引き寄せる』というシーンはお金を払ってみる価値がある貴重なシーンだと思うのです。
セットアッパーができれば先発も抑えも精神的にはかなり楽。以前から何度も書いていますが、僕はセットアッパーこそチームの鍵を握る最高の投手、と言っても過言ではないと信じています。まぁ今回は偶然「順番」がそうなっただけだと思うんですが。（海外で売り込むには先発か抑えでないと売れないのです…なので”先発志望”ですよ）７回の表 MP４－２GW でリードされ０アウト満塁で登板になりました。久しぶりにこんな場面で少し緊張しましたがマウンドに上がると自然とスイッチが入りました。 １人目を左打者をツーシームで見逃し三振。そして次打者をツーシームでピッチャーゴロWプレー！チェンジ！久しぶりにアドレナリンがドバッとでました（笑）８回、９回も登板する事になり…
結果は3回無安打無失点５奪三振。スピードも１４１キロ。体力が戻るのが楽しみです。
で…
９回の裏に２本のホームランが飛び出て同点。
更に、四球とヒットで２アウト１、２塁。フルカウントからライト前ヒットでサヨナラ勝ちーー♪
高陽ワンダーズ球団初勝利でチームも盛り上がってました。
この勝利はチームとしても繋がる事、諦めない事を強く感じさせてくれるものになったと思います。
しかも、そんな記念すべき勝利投手になりましたーー。（笑）
久しぶりにアドレナリンが出る状況での登板は疲れました。足腰にもゲーム登板独特の張りが出て来ました。これを繰り返して行けばキレもスピードも上がって来ます。今日のテーマだった変化球のキレもスライダー、フォークで三振が獲れたので及第点。速球のコントロールも狙った所に行きました。最近、ストレッチしながらじーーっと繰り返しジャスティン・バーランダーのYouTubeを見てます。自分の技術の裏付けを探しているのです。ヒントは感じていたんですが、試してみたらいい感じ！技術の裏付けが得られた継続してモノにしていきたいと思います。
明日はJR四国さんとの練習試合だそうです。僕は投げません。（と勝手に決めてる）
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」