立川駅に集合した震災被災地の麺メン…『おでんそば&うどん』『長田本庄軒の焼きそば』
いちおう、ここも“エキュート”の一部なのかな、、、
(本ブログ管理者撮影)
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エキュート立川(T-teeecute)「長田本庄軒」
阪神大震災で被災した神戸市長田区にあった下町の味を再現。
麺が太くてモチモチしている。
ソースは甘め。
□外部リンク参照「長田本庄軒HP」
(本ブログ管理者実食のうえ撮影)
JR中央線「立川」駅ホームで食べた名物の「おでんそば」
2011.12.29本ブログ管理者自ら現地へ出向き実食のうえ撮影♪
JR中央線「立川」駅ホームで食べた名物の「おでんうどん」
2009.3.14本ブログ管理者自ら現地へ出向き実食のうえ撮影♪
(さつま揚げ…は、宮城県塩釜市から仕入れているのだそうです…)
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気になった新聞記事
東日本大震災:立川名物「おでんそば」-宮城・塩釜産の薩摩揚げ、復活
東日本大震災の影響で販売を中止していた、立川名物「おでんそば」が2011年4月5日午後4時、販売を再開した。昔ながらの味を守りながら「お客と製造元を結ぶのが役割」と奮闘。そばが隠れて見えないくらい大きな薩摩(さつま)揚げが再びサラリーマンの胃袋を満たす。
立川駅構内で4店のそば屋「奥多摩そば」を営む「エヌアールイー中村亭」=中村克久社長=のオリジナル「おでんそば」は380円(現在は390円)。1日約200食は売れる人気メニュー。最も売れる時期に薩摩揚げの入荷が途絶え3月17日に販売を中止した。佐藤輝次郎専務(64)は「お客様の要望があり、鹿児島県の薩摩揚げに切り替えることも検討したが甘みが強くそばの具に合わなかった」。
おでんそばにのせる薩摩揚げは宮城県塩釜市の揚げかまぼこ製造業者「マルブン食品」=佐藤徳雄社長=が製造。直径10センチ、90グラムの薩摩揚げは中村亭の特別仕様品。ニシンのすり身をメーンにスケソウダラやイトヨリダイなど白身魚
4種をブレンド。そばの具に合う少し塩気の利いた味が特徴だ。
マルブン食品の従業員約90人は、全員無事だった。親族の行方が分からない人や自宅が流された人もいた。工場がある新浜町は土地が高く、奇跡的に津波の被害が軽微で済んだ。
しかし、2棟の工場のうち1棟は地震で壊滅状態に。電気や水道が止まり何もない中、約40人の従業員が復旧を開始、28日には試運転にこぎ着けた。生産量は震災前の4割まで回復したが、材料や食油、商品の運送など何かがそろわない状態が続く。佐藤文行常務(51)は「従業員の雇用を確保しながら再興する人たちが困らないよう材料の納入や運送などの道筋をたてたい。たくさん食べてもらうのが何より」と話している。
毎日新聞 2011年4月6日(水)10時29分配信
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「おでんそば&うどん」を販売するJR立川駅ホーム『奥多摩そば』
2011.12.29本ブログ管理者自ら現地へ出向き実食のうえ撮影♪
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気になった新聞記事
おでんそば:立川駅名物、被災地復興支援、首都圏125店舗
JR立川駅(立川市)の名物「おでんそば」が、2011年11月12日から首都圏の駅の立ち食いそば店「あじさい茶屋」「いろり庵きらく」など125店舗で販売される。名物を支えるのは宮城県塩釜市のマルブン食品(佐藤徳雄社長)のさつま揚げ。同社は東日本大震災で被災し壊滅的な打撃を受けた。「東北地方を支援しよう」と日本レストランエンタプライズ(NRE、浅井克巳社長)が取扱店拡充を決めた。
おでんそばは立川駅などのホームでそば店「奥多摩そば」を展開する「エヌアールイー中村亭」(立川市、福田利幸社長)のオリジナルメニュー。立川駅前で店舗を構えていた同社の前身・中村亭が戦後間もなく販売を始めた。客同士が注文した品を交換し、そばにおでんを乗せて食べているのを見た当時の店主がメニューに取り入れたのが始まり。
ニシンのすり身をメーンに4種の白身魚を練り込んだ直径10センチ、90グラムの特製さつま揚げを甘めのそばつゆでそばと一緒に食べる。立川駅だけで1日300杯売れる人気メニューになっている。
さつま揚げを提供していたマルブン食品は震災で2棟の工場のうち1棟が壊滅した。従業員約90人は全員無事だったが、電気、ガス、水道が途絶え、4月にようやく再開にこぎつけた。残った工場で従業員の雇用を確保し、生産量は震災前の8割まで回復した。しかし、宮城県石巻、気仙沼市の水産加工品の出荷量が激減し、宅配業者の集荷が十分に機能せず、生産しても全国各地への発送が滞る状態が続いている。
1社だけでは解決できない地域全体の問題を抱える同社の佐藤文行常務は、今回の取扱店拡充について「願ってもない話」と喜ぶ。
NRE営業本部の棚谷智行担当部長は「食を通して東北地方の食材や工場、物流の懸け橋になりたい」と意気込む。
エキュート、、、(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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エキュート(ecute)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)グループの
株式会社JR東日本ステーションリテイリングが開発運営をする
駅構内(エキナカ)商業施設の名称。
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「ecute」は、
eki(駅)、center(真ん中)、universal(総合)、together(一緒に)、enjoy(楽しむ)を組み合わせた造語
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JR東日本グループが推し進めるエキナカ(駅改札内)活性化プロジェクトの一環の「駅構内開発小売業」であり、駅の環境計画からマーチャンダイジング(MD)等までを一貫として行う。
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JR東日本では「通過する駅から、動く駅へ の進化」という目標を掲げ、従来の駅への考え方を覆えそうとしている。
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2005年春に開業した第1号店の大宮店を皮切りに、JR東日本ステーションリテイリングが専属して開発運営を担当してきたが、JR東日本グループ内に複数ブランドの商業施設が存在し、利用者の認知度に課題があった。
そのため運営企業を問わず、JR東日本グループとして「上質性を高めた商業施設」であれば“エキュート”とする方針に転換し、2010年にJR東日本リテールネットが上野店・品川サウス店を、2011年にはジェイアール東日本都市開発が赤羽店をそれぞれ開業した。
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エキュートがある駅(2015年7月現在)
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大宮駅 (2005年3月開業)
中央改札(南)内2300m2に、76店舗が出店。ストアコンセプトは「マーケットアベニュー」、環境コンセプトは「パークサイドマーケット」
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品川駅 (運営主体の異なる2つのエキュートが近接して存在)
1、エキュート品川 (2005年10月開業) - 中央改札内1600m2に、46店舗が出店。2階建て店舗。ストアコンセプトは「プレミアム・プライベート」、環境コンセプトは「J-スタイルテラス」
2、エキュート品川 サウス (2010年12月開業) - 中央改札内(旧Dila品川)1800m2に、39店舗が出店。ストアコンセプトは「Smart Heartful Style」、環境コンセプトは「Shinagawa Sunny Gardens」。開発運営はJR東日本リテールネット
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立川駅 (2007年10月開業)
南改札内外4300m2に、88店舗が出店。4階建て店舗。ストアコンセプトは「自分カスタマイズ」、環境コンセプトは「マイ・ハビット」
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日暮里駅 (2008年3月開業)
北改札内380m2に、17店舗が出店。ストアコンセプトは「不易流行」、環境コンセプトは「下町モダン」。駅改良中のため暫定的なオープンであり、今後駅コンコースの拡張に伴い更なる店舗面積の拡大が予定されているようだ・・・
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東京駅 (2010年3月開業)
1階改札内サウスコート(旧Dila東京メディアコート)1300m2に、31店舗が出店。ストアコンセプトは「ニッポンRe-STANDARD」、環境コンセプトは「ennichi(縁日)」
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上野駅 (2010年12月開業)
3階改札内(旧Dila上野)4800m2に、78店舗が出店。ストアコンセプトは「毎日がアトリエめぐり」、環境コンセプトは「Artisan Promenade(アルチザン プロムナード)」。開発運営はJR東日本リテールネット
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赤羽駅 (2011年3月開業)
北改札内(旧アルカード赤羽1含む)約2100m2に、55店舗が出店。ストアコンセプトは「ココロReset」、環境コンセプトは「PASSAGE」。開発運営はジェイアール東日本都市開発
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mAAch エキュート神田万世橋 (2013年9月開業)
旧万世橋駅高架橋および駅ホーム内1997㎡に常設10店舗+期間限定店舗(複数)が出店。歴史的な建築物を再生するコンセプトとして運営される。
(*特に記載が無い駅はJR東日本ステーションリテイリングが開発運営)
立川駅(中央線上りホーム・・・・・2009.3.14本ブログ管理者撮影)
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立川駅
(たちかわえき)は、東京都立川市曙町二丁目にあるJR東日本の駅。
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利用状況は・・・・・
JR東日本 - 2013年度の1日平均乗降人員 320,822人
JR東日本で第15位、八王子支社管内では第1位、23区外の駅でも最多!
多摩都市モノレール -立川北駅 37,488人、立川南駅 28,898人…2010年
・・・・・南北駅(2010年計)66,386人
乗降客数合計387,208人/日
- インド料理 SITAARA DINER[インド料理]
- JR 品川駅 1分
- 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 JR東日本品川駅構内エキュート品川2F ※2009年3月16日現在の情報です
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