醗酵黒にんにく作り方 | ビオキッチン京都

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醗酵黒にんにく作り方

ネットでは温度と湿度管理を人の手で大切に、独自の技術で30日間発酵させたこだわりの逸品っと
すごい技術と手間がかかっていて普通の人ではなかなか作れなさそうですが,

 実は家庭での作り方はいたって簡単なのです。

 皮付きのにんにくを保温状態の炊飯器に入れて、10日置いとくだけ。

1週間もすると黒くはなるんですけどにんにく臭さがまだあるのでもうすこし置いといて10日位するとにんにく臭さがなくなって、甘みが増します

黒にんにくは高いので安上がりですよね♪

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確かに、ご家庭でも黒にんにく作れますが、自家発酵の時かなりの匂いが出ますので、完全自家発酵まではやはり30日ぐらい必要ですし、都会では近隣からの苦情は避けられませんね。

ここ丹波篠山にいらっしゃいませんか!
栽培から黒にんにくまで、畑の真ん中で作っていくのも楽しいですよね。加工食品もしたらもっと楽しくなりそうです。黒にんにく入りスイーツなんていかがですか!

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黒にんにく効能


乳白色の生にんにくと異なり、十分に熟成したにんにくは色が真っ黒になります。

色が変わるということは、熟成によって含まれる成分が変化することを意味しています。

まず、熟成させることによって臭いの原因となる揮発性のイオウ化合物が減るため、食べた後に吐息とともに体内から臭ってくるニンニク特有の不快臭がほとんど無いことが大きな特徴です。

そして、ポリフェノール類の含量が増え、生ニンニクには存在しないS-アリルシステインという水溶性含硫アミノ酸が生成します。

その結果、抗酸化力は、原料となる生ニンニクに比べて著明に上昇し(生にんにくのほぼ10倍にUP!)

がん予防、コレステロール低下、動脈硬化改善、心疾患予防などの効果が生ニンニクよりも 著明に増強することが明らかにな

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醗酵黒にんにくとは?

醗酵黒にんにくは、約一ヶ月間一定の温度と湿度の元で丹念に一切の添加物を使うことなく自己醗酵・熟成させたものです。(物質・製法特許出願中)

自己醗酵することにより、にんにく本来の有効性を損なうことなく、次のような作用の向上が確認されました。

食後のにんにく特有の気になる臭いが全くなく、抗酸化力(SOD活性)も、生にんにくのほぼ10倍にUP!

活性酸素の発生を抑えるポリフェノール含量が生にんにくの3倍から10倍に!

醗酵により、含まれるアミノ酸が吸収されやすい遊離アミノ酸に変化、吸収力アップ!