これは恐ろしい…身の毛もよだつ「メイク依存症」の実態
依存症の対象は、たくさんあります。これまで、砂糖依存症、摂食障害、アルコール依存症などをお伝えしてき..........≪続きを読む≫
アメリカ・フィラデルフィアにある、摂食障害治療の専門レンフルー・センターが行った研究
女性のうち、
メイクをしない時に「自分のことをネガティブに感じる」44%
メイクしない自分は「魅力的でない」16%
メイクしない自分は「まるで裸でいるようだ」14%
日本にも同じような調査があった。
日本ロレアル株式会社がマスマーケットのブランド、メイベリン ニューヨークが行った20~30代女性の「ベースメイク」に関する意識調査
2010年1月01日
自分の“すっぴん”に自信がありますか?
「自信がない」と答えたのは56%。
“すっぴん”では電車に乗れない」では77%
“すっぴん”でどこまで出かけられますか?
「徒歩圏内(電車に乗らない範囲)」が38%
「近所のスーパー・コンビニまで」が24%
「ゴミ出しまで」が12%
これではすっぴんのときにネガティブになるのは日本の女性の方が+12%と高いことになる。
“すっぴん”では電車に乗れない」77%
電車は公共性のある乗り物だ。不特定多数の人たちが様々な理由で利用する物だ。
現象心理学でL.ビンスワンガーは「人の公共性はあらゆる不信感を抑圧している(280p)」と書いている。
つまりこれは、不特定多数の見ず知らずの他人が、すっぴんの自分を見たとき“ネガティブ”な印象を持ってしまう、という疑い・不信感に他ならない。
女性の現存在はどこにあるのか?
すっぴんか、それとも化粧した顔か?
ビンスワンガーが言うまでもなく、不信感の抑圧という不気味さや不安からの逃避が“化粧”なのだが、この非本来性は非自立性の1つの特徴的な様態でもあるという。
女性にとっての自立的な結婚も、やはり“沈黙して不安を自らに要求する覚悟性”なのであるが(でなければ出産はできない)、ここに愛される寛容で家庭ではすっぴんを許す夫の存在が、揺るぎない信頼としてお互いを固く結ぶ絆となる、と言える。
P&G社の最新の調査によると“濃い目に化粧をした女性”と“素顔の女性”では、濃い化粧の女性の方が、軽視されがちであるという調査結果がでています。
これに似たものが下。
「厚化粧」「臭い」が過半数=気になる異性の身だしなみ-男女で認識に大差も
2008年6月29日(日)15:30
1.「メイクの濃さ」(54.0%)
2.「香水のにおい」(48.9%)
3.「髪型や髪色」(45.7%)
結局のところ男としての結婚とは、相手のすっぴんを愛せるか、というのも1つの問題なのである。
それとも妻に向かって「化粧をしろ」と一生、言い続けるのか?
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10604877277.html
2010-07-30 06:41:27
酷暑は女性の天敵
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10561724193.html
2010-06-13 09:08:59
「女性がモテる」を分析
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10494143393.html
2010-03-29 09:36:26
女性の秘密。3月28日に投稿したなう
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10426322566.html
2010-01-04 02:40:17
化粧とは何か?