駆け引き――それはやってはいけない! | 言語分析未来予測

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 恋愛で駆け引きをなぜするのか?
 なぜ素直な自分を出せないのか?
 駆け引きをすると恋愛が上手くいくのか?

【女性編】やってみたいと思う恋の駆け引きランキング

女性はギャップを見せるのも、見せられるのも好き!
恋を成就させるには、一方的に好き好きと言..........
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1位 ギャップを見せる 26.5%
2位 特別なときだけ、相手が驚くプレゼントを用意する 14.0%
3位 大勢で会うときと二人で会うときの態度を変える 11.3%
4位 ほかの異性と仲良くしているところを見せる 8.6%
5位 お酒に弱いふり・酔ったふりをする 7.2%


 逆に少数だが、こういう人もいる。

・「自分が素でしか振る舞えないので、演出できる人はうらやましい」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「駆け引きは好きではないが、相手にプレゼントを用意するのはすてきなことだと思います」(28歳/金融・証券/専門職)


 なぜ「素でしか振る舞えない」、「駆け引きは好きではない」と思うのか?
 本当の自分ではない演技をして誤解をされるのを恐れるのである。

 駆け引きの全ては、自分ではない何かになろうとしていることだ。それが“フリ”である。

「クール」or「甘える」
「~ではあまり話さない」or「~ではよく話す」
「相手が好き」or「他の異性と仲良くする」
「お酒に強い」or「お酒に弱い」
「介抱する」or「介抱される」


 自分ではない、正反対の演技をする。それが強烈なギャップだ。
 しかし中には相手の嫉妬心を駆り立てようとしているものもある。相手のことが好きなのに、別の異性と仲良く見せつけ、好きな相手に負の感情を起こさせようとする。これこそが『ひねくれ』の特徴である。
 好きな相手に負の感情を起こさせようと、別の異性にすり寄っていく。考えは冷たく、たいがいは相手が嫉妬して怒り、彼女のたくらみは成功するのだが、だからこそ付き合い・恋愛そのものは失敗してしまう。
 失敗する運命にあることを、それが必用と思い込み、好きな相手に負の感情を引き起こさせよう、というたくらみが不必要とは思っていない。
 いつもは純情な私は、相手の強烈な愛情を求めるがあまり、浮気性の女のフリをし演じ、好きな男に嫉妬させる怒らせることに成功する。なんとねじ曲がった・ひねくれた思考だろうか。こういう考えは注意が必要だ。

「クール」or「甘える」
「~ではあまり話さない」or「~ではよく話す」


 お勧めするのはこの2つ。
 社会的な自分と、プライベートな自分を見せるだけでも大いに相手はギャップを感じる。

http://ameblo.jp/ageishi/entry-10607702818.html
2010-08-02 06:07:56
男性が感じる女性のサイン

【5】ふたりきりになると、口調がかわいらしくなる。
 女性が興奮すると自然に声のトーンが上がってしまう。女性同士で盛り上がるときも同じだ。
 好みの男性と意気投合したときなどは、特に、であろう。
 また普段礼儀正しい人が、可愛らしい口調になったら、これはギャップとして強烈だ。思わせぶりな素振りを見せるよりも、強い印象である。


「普段礼儀正しい人」or「可愛らしい人」
「会社で厳しい人」or「優しい人」


 どちらも本当の自分であらねばならないのだ。嘘ではない、演技でもない、どちらも真の私だ。
 自分でない何かになって、相手がその方を好きになったら、一生その仮面を付けて生活を続けなければならなくなる。そうなると本当の自分を恥じて見せられなくなるだろう。注意が必要だ。

 はなから自分を恥じているので別の何かになるのなら、それでは恋愛の結末も絶望的なことなのである。

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