今回も繋がれば更新!を期待してブログを書いています。


今は9日10:31。
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LGツインズ(2軍)とのゲームに向かうバスの中です。

昨日は韓国国内での初ゲーム。
マスコミ関係の取材陣も結構きてました。ファンの姿もありました。

LGツインズ(2軍)と戦い
LG 4-5 GW
で勝利しました!

僕は「抑え」として2-2の6回2アウトR1で登板し三振でこの場は凌ぎました。7回にはミスが重なり失点。8回ミスをした選手が面目躍如の逆転3ラン!9回は1アウト満塁から痛い押出し死球で1点差(ここまで計算通りに来てたのに…_| ̄|○)まで来ましたが、なんとか逃げ切り韓国での初勝利をゲット!日韓オープン戦の初勝利頂きましたー!カムサハムニダー!( ̄▽ ̄)

3回1/3 2安打3四死球2失点2自責点3奪三振 ☆勝利投手



今回は急にコールされ、キャッチボールをウエイトボールで5球だけやってマウンドへ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
なんとか三振で切り抜けましたが…(^_^;)
アメリカでもよくこう言う事があったんですが、そこで学んだ僕の肩の作り方は普通じゃないです。これで僕は攻守交代の際のキャッチボールも入りません。

コツは肩では無く股関節をしっかり作る事。肩の動きは股関節の動きがリードしているので、股関節を仕上げておけば肩は「反射」して出来上がるんです。逆に股関節を動かせずにただ投げてるだけでは肘肩の負担ばかりが増えてしまいます。
ブルペンでもカーブ、スライダー、フォーク、2シーム、4シーム3球、の順に7球を投げます。緩い球種から強さを増して行けば7球で最低限、肩も作れるし変化球の感覚も感じることが出来ます。余裕があればもう少し投げますが、調子のいい時、そうでない時も状態を把握して覚悟を決める。これが僕がブルペンでやっている事です。

海外のリーグでのハードなゲームスケジュール、超流動的な登板スケジュールの中では「出来るだけ早くアクティベートして無駄に球数を増やさない」事が怪我予防の最重要ポイント。ゲームで一球でも多く、質の良いボールを投げるために心掛けていることです。疲労が溜まっていては感覚も鈍いので技術修得は大変です。ピッチャーの人、参考になれば。



しっかりケアして次も頑張ります!( ´ ▽ ` )ノ



o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす!」