音故知心 vol.10 『憧』
1. You Can't Treat Love That Way / China
2. Long Flowing Robe / Todd Rundgren
3. American Pie / Don McLean
4. Step Right Up / Leah Kunkel
5. If You Should Fall / Ned Doheny Ned Doheny
6. I Use Her / Tony Kosinec
7. Trouble Again / Karla Bonoff
8. Rock And Roll Survivor / Bruce Johnston
9. Lotta Love / Nicolette Larson
10. Wham Bam / Silver
11. Rock It With I / David Lindley & El Rayo-X
12. On And On / Stephen Bishop
13. You've Got A Friend / James Taylor
14. Crazy Love / Rita Coolidge
15. Take It Easy / The Eagles
16. Blowin' In The Wind / Bob Dylan
17. Move Over / Janis Joplin
18. Trying To Get To You / Valerie Carter
19. For What It's Worth / Buffalo Springfield
20. Teach Your Children / Crosby, Stills & Nash
【編集後記】
金太郎飴みたいに「どれを聴いても名曲だらけ」なASYLUM的MIX CD、またまた作ってしまいました!
残しておきたいあの曲この曲・・・マジで次の世代にも受け継いでもらいたい曲ばかり!
今回もかなり濃いので聴きすぎると飽きてしまうかもしれません。
処方はお間違いなく・・・
今回は、「音故知心」シリーズの10作目、サブタイトルは 『憧』。
当初は15曲くらいにして・・と思ってましたが、外せずに20曲収録!
この『憧』は、70年代を中心に『憧』を感じる名曲ばかりをセレクトしました。
こうして見るとA-1(レコードのA面の1曲目)に収録されてる曲が多いのに気付きます。
特に意識した訳じゃないんですけど、なぜかそうなってしまいました。
今回は、収録アルバムのタイトルや発売された年もメモっておきました。
気に入った音があったら、そのアルバムやアーティストを掘り下げて聴いてみて下さい。
1. You Can't Treat Love That Way / China
去年の春から入れたかった曲、満を持して1曲目にセレクト。
春の訪れを感じてしまう優しいイントロとヴォーカルの声・・・
おだやかな春と爽快感を感じるA.O.Rの名曲です!
*1981年のアルバム『Chaina』のA-1に収録
2. Long Flowing Robe / Todd Rundgren
これまたイントロが好きな曲。
アルバム1曲目のリーディングナンバーだけあって、最初に聴いた時に一発でお気に入りに♪
ジャケットもインパクト大!一見の価値アリです。
*1971年のアルバム『Runt. The Ballad Of Todd Rundgren』A-1に収録
3. American Pie / Don McLean
アメリカらしいなぁ・・って感じる曲です。
シングル盤には長すぎて入らない為、当時はA面B面に分けて収録されていました。
特に、追っかける感じのピアノがカッコイイですよ~(^^b
ワビサビ(メリハリ)のはっきりしたこの名曲をフルタイムで!(8分オーバー)
*1971年リリース『American Pie』A-1に収録
4. Step Right Up / Leah Kunkel
これもアメリカらしいなぁ・・て感じる、スケールのデカい曲です。
疲れてる時に聴くと癒し効果バツグン!
歌声、楽器の音、完璧です、気持ちイイです、GJ!!
ミュージシャンにも恵まれたウエストコースト黄金期の曲です。
*1979年リリース『Leah Kunkel』A-1に収録
5. If You Should Fall / Ned Doheny
甘々のボーカルと完璧なバックミュージシャン・・・
軽快、爽快、そしてオシャレな曲です。
ジャケも最高~~~♪
*1976年リリース『Hard Candy』A-2に収録
6. I Use Her / Tony Kosinec
良い意味でこじんまりとまとまったSSW(シンガーソングライター)らしい曲。
オシャレな後打ち系、都会的センスを感じる曲です。
*1970年リリース『Bad Girl Songs』A-2に収録
7. Trouble Again / Karla Bonoff
ウエストコーストの歌姫でもあり女性SSWでもあるカーラ・ボノフの代表曲。
イントロのギター、そしてメロディーにヴォーカル・・・インパクトあります。
参加ミュージシャンも豪華で、これはこの頃の特徴でもあります。
*1979年リリース『RESTLESS NIGHTS』A-1に収録
8. Rock And Roll Survivor / Bruce Johnston
サーフロックで一世を風靡したビーチボーイズのメンバーの一人ブルース・ジョンストンの曲。
大ヒット曲のA-1ではなく、あえてこの曲をセレクト。
W.C.S.S.W(ウエストコーストシンガーソングライター)的な優しいメロディーに癒されます。
*1977年リリース『GOING PUBLIC』に収録
9. Lotta Love / Nicolette Larson
ウエストコーストのアイドル的歌姫の代表曲。
ニール・ヤングのカヴァーだけど、こっちが有名になってしまうほどデキが好い!
アイドル的歌姫とはいえ、バックミュージシャンは豪華。
可愛いすぎて胸キュンしてしまうジャケも大好き。
*1978年リリース『Nicolette』A-1に収録
10. Wham Bam / Silver
ウエストコーストの中でもメロウなA.O.R的存在の曲。
イントロのギターの鳴きと哀愁漂うどこか切ないメロディー・・・
一発でヤラれてしまいました。
*1976年リリース『Silver』に収録
11. Rock It With I / David Lindley & El Rayo-X
独特の世界観のあるデヴィッド・リンドレー、
インディアンやレゲエなどのワールドティストを取り入れた、ポップで弾ける音・・・
ウエストコーストでありながらもひと味違ったご機嫌サウンドです。
*1982年リリース『Win This Record』に収録
12. On And On / Stephen Bishop
A.O.Rの走り、まさにW.C.S.S.W(ウエストコーストシンガーソングライター)的な曲です。
ピュアなメロディーと優しい歌声に癒されます。
*1977年リリース『Careless』A-1に収録
13. You've Got A Friend / James Taylor
キャロル・キングの泣く子も黙る名曲のカヴァー
どっちがオリジナルか甲乙つけがたい程、どちらも好いです。
アコギのセッションと語りかける歌声が心に沁み込みます・・・
*1971年リリース『Mud Slide Slim and the Blue Horizon』A-2に収録
14. Crazy Love / Rita Coolidge
こちらもウエストコーストの歌姫の名曲カバー
ヴァン・モリソンの名曲を土臭く南寄りに、そしてカッコよくカバーしてます。
もちろん、バックミュージシャンも豪華な顔ぶれ!
*1971年リリース『Rita Coolidge』A-3に収録
15. Take It Easy / The Eagles
ウエストコーストロックの代表格とも言える名曲中の名曲。
やっぱり完璧です!
残念ながら、イーグルスにハマったのは「ホテルカリフォルニア」が先だったけど『憧』にはこっちをセレクト。
*1971年リリース『Eagles』A-1に収録
16. Blowin' In The Wind / Bob Dylan
アメリカ的メッセージソングの代表格、
その昔、ボブ・ディランの名前を知ったのは『学生街の喫茶店 / ガロ』でした。
日本のフォークソングブームに影響を与えたのが想像できます。
『風』繋がりなのか、この曲を聴くと『風街ロマン』を思い浮かべてしまう・・・
*1963年リリース『Free Wheelin'』A-1に収録
17. Move Over / Janis Joplin
今までの曲とはちょっと違って疾走感あふれる曲です。
ファンキーな女性アーティストNO.1のジャニス、
ギターとオルガンの掛け合いに彼女のシャウトする歌声・・・
ブルース、ロック、ファンク、ソウル・・・この曲は枠に嵌められないくらいソウルフル!
時には叫び、時には語る彼女の歌声は何年経っても沁み込みます。
*1970年リリース『Pearl』A-1に収録
18. Trying To Get To You / Valerie Carter
この歌姫も『憧』に入れなきゃ・・・ってセレクトした曲です。
アメリカのスケールを感じるバラード、コケティッシュな癒し系の歌声、これまた豪華なバックミュージシャン!
やっぱりデカいよ、アメリカは(笑)
*1978年リリース『Wild Child』に収録
19. For What It's Worth / Buffalo Springfield
アメリカを聴くなら必ず抑えなきゃならないマストなグループ「バッファロー・スプリングフィールド」。
ウエストコースト、ウッドストックの流れの手前の頃の曲です。
60~70年代をモチーフにした映画にもよく使われてるアメリカ的名曲でもあります。
*1966年リリース『Buffalo Springfield』A-1に収録
20. Teach Your Children / Crosby, Stills & Nash
美しすぎるハーモニーが印象的なCSNの代表曲。
今回はあえて『NO NUKES(1979年)』でのライヴバージョンをセレクト。
映画『小さな恋のメロディ』のエンディングでも使われてました。
*オリジナルは1970年リリース『Deja Vu』A-1に収録
(^O^)/~~ see you !
1. You Can't Treat Love That Way / China
2. Long Flowing Robe / Todd Rundgren
3. American Pie / Don McLean
4. Step Right Up / Leah Kunkel
5. If You Should Fall / Ned Doheny Ned Doheny
6. I Use Her / Tony Kosinec
7. Trouble Again / Karla Bonoff
8. Rock And Roll Survivor / Bruce Johnston
9. Lotta Love / Nicolette Larson
10. Wham Bam / Silver
11. Rock It With I / David Lindley & El Rayo-X
12. On And On / Stephen Bishop
13. You've Got A Friend / James Taylor
14. Crazy Love / Rita Coolidge
15. Take It Easy / The Eagles
16. Blowin' In The Wind / Bob Dylan
17. Move Over / Janis Joplin
18. Trying To Get To You / Valerie Carter
19. For What It's Worth / Buffalo Springfield
20. Teach Your Children / Crosby, Stills & Nash
【編集後記】
金太郎飴みたいに「どれを聴いても名曲だらけ」なASYLUM的MIX CD、またまた作ってしまいました!
残しておきたいあの曲この曲・・・マジで次の世代にも受け継いでもらいたい曲ばかり!
今回もかなり濃いので聴きすぎると飽きてしまうかもしれません。
処方はお間違いなく・・・
今回は、「音故知心」シリーズの10作目、サブタイトルは 『憧』。
当初は15曲くらいにして・・と思ってましたが、外せずに20曲収録!
この『憧』は、70年代を中心に『憧』を感じる名曲ばかりをセレクトしました。
こうして見るとA-1(レコードのA面の1曲目)に収録されてる曲が多いのに気付きます。
特に意識した訳じゃないんですけど、なぜかそうなってしまいました。
今回は、収録アルバムのタイトルや発売された年もメモっておきました。
気に入った音があったら、そのアルバムやアーティストを掘り下げて聴いてみて下さい。
1. You Can't Treat Love That Way / China
去年の春から入れたかった曲、満を持して1曲目にセレクト。
春の訪れを感じてしまう優しいイントロとヴォーカルの声・・・
おだやかな春と爽快感を感じるA.O.Rの名曲です!
*1981年のアルバム『Chaina』のA-1に収録
2. Long Flowing Robe / Todd Rundgren
これまたイントロが好きな曲。
アルバム1曲目のリーディングナンバーだけあって、最初に聴いた時に一発でお気に入りに♪
ジャケットもインパクト大!一見の価値アリです。
*1971年のアルバム『Runt. The Ballad Of Todd Rundgren』A-1に収録
3. American Pie / Don McLean
アメリカらしいなぁ・・って感じる曲です。
シングル盤には長すぎて入らない為、当時はA面B面に分けて収録されていました。
特に、追っかける感じのピアノがカッコイイですよ~(^^b
ワビサビ(メリハリ)のはっきりしたこの名曲をフルタイムで!(8分オーバー)
*1971年リリース『American Pie』A-1に収録
4. Step Right Up / Leah Kunkel
これもアメリカらしいなぁ・・て感じる、スケールのデカい曲です。
疲れてる時に聴くと癒し効果バツグン!
歌声、楽器の音、完璧です、気持ちイイです、GJ!!
ミュージシャンにも恵まれたウエストコースト黄金期の曲です。
*1979年リリース『Leah Kunkel』A-1に収録
5. If You Should Fall / Ned Doheny
甘々のボーカルと完璧なバックミュージシャン・・・
軽快、爽快、そしてオシャレな曲です。
ジャケも最高~~~♪
*1976年リリース『Hard Candy』A-2に収録
6. I Use Her / Tony Kosinec
良い意味でこじんまりとまとまったSSW(シンガーソングライター)らしい曲。
オシャレな後打ち系、都会的センスを感じる曲です。
*1970年リリース『Bad Girl Songs』A-2に収録
7. Trouble Again / Karla Bonoff
ウエストコーストの歌姫でもあり女性SSWでもあるカーラ・ボノフの代表曲。
イントロのギター、そしてメロディーにヴォーカル・・・インパクトあります。
参加ミュージシャンも豪華で、これはこの頃の特徴でもあります。
*1979年リリース『RESTLESS NIGHTS』A-1に収録
8. Rock And Roll Survivor / Bruce Johnston
サーフロックで一世を風靡したビーチボーイズのメンバーの一人ブルース・ジョンストンの曲。
大ヒット曲のA-1ではなく、あえてこの曲をセレクト。
W.C.S.S.W(ウエストコーストシンガーソングライター)的な優しいメロディーに癒されます。
*1977年リリース『GOING PUBLIC』に収録
9. Lotta Love / Nicolette Larson
ウエストコーストのアイドル的歌姫の代表曲。
ニール・ヤングのカヴァーだけど、こっちが有名になってしまうほどデキが好い!
アイドル的歌姫とはいえ、バックミュージシャンは豪華。
可愛いすぎて胸キュンしてしまうジャケも大好き。
*1978年リリース『Nicolette』A-1に収録
10. Wham Bam / Silver
ウエストコーストの中でもメロウなA.O.R的存在の曲。
イントロのギターの鳴きと哀愁漂うどこか切ないメロディー・・・
一発でヤラれてしまいました。
*1976年リリース『Silver』に収録
11. Rock It With I / David Lindley & El Rayo-X
独特の世界観のあるデヴィッド・リンドレー、
インディアンやレゲエなどのワールドティストを取り入れた、ポップで弾ける音・・・
ウエストコーストでありながらもひと味違ったご機嫌サウンドです。
*1982年リリース『Win This Record』に収録
12. On And On / Stephen Bishop
A.O.Rの走り、まさにW.C.S.S.W(ウエストコーストシンガーソングライター)的な曲です。
ピュアなメロディーと優しい歌声に癒されます。
*1977年リリース『Careless』A-1に収録
13. You've Got A Friend / James Taylor
キャロル・キングの泣く子も黙る名曲のカヴァー
どっちがオリジナルか甲乙つけがたい程、どちらも好いです。
アコギのセッションと語りかける歌声が心に沁み込みます・・・
*1971年リリース『Mud Slide Slim and the Blue Horizon』A-2に収録
14. Crazy Love / Rita Coolidge
こちらもウエストコーストの歌姫の名曲カバー
ヴァン・モリソンの名曲を土臭く南寄りに、そしてカッコよくカバーしてます。
もちろん、バックミュージシャンも豪華な顔ぶれ!
*1971年リリース『Rita Coolidge』A-3に収録
15. Take It Easy / The Eagles
ウエストコーストロックの代表格とも言える名曲中の名曲。
やっぱり完璧です!
残念ながら、イーグルスにハマったのは「ホテルカリフォルニア」が先だったけど『憧』にはこっちをセレクト。
*1971年リリース『Eagles』A-1に収録
16. Blowin' In The Wind / Bob Dylan
アメリカ的メッセージソングの代表格、
その昔、ボブ・ディランの名前を知ったのは『学生街の喫茶店 / ガロ』でした。
日本のフォークソングブームに影響を与えたのが想像できます。
『風』繋がりなのか、この曲を聴くと『風街ロマン』を思い浮かべてしまう・・・
*1963年リリース『Free Wheelin'』A-1に収録
17. Move Over / Janis Joplin
今までの曲とはちょっと違って疾走感あふれる曲です。
ファンキーな女性アーティストNO.1のジャニス、
ギターとオルガンの掛け合いに彼女のシャウトする歌声・・・
ブルース、ロック、ファンク、ソウル・・・この曲は枠に嵌められないくらいソウルフル!
時には叫び、時には語る彼女の歌声は何年経っても沁み込みます。
*1970年リリース『Pearl』A-1に収録
18. Trying To Get To You / Valerie Carter
この歌姫も『憧』に入れなきゃ・・・ってセレクトした曲です。
アメリカのスケールを感じるバラード、コケティッシュな癒し系の歌声、これまた豪華なバックミュージシャン!
やっぱりデカいよ、アメリカは(笑)
*1978年リリース『Wild Child』に収録
19. For What It's Worth / Buffalo Springfield
アメリカを聴くなら必ず抑えなきゃならないマストなグループ「バッファロー・スプリングフィールド」。
ウエストコースト、ウッドストックの流れの手前の頃の曲です。
60~70年代をモチーフにした映画にもよく使われてるアメリカ的名曲でもあります。
*1966年リリース『Buffalo Springfield』A-1に収録
20. Teach Your Children / Crosby, Stills & Nash
美しすぎるハーモニーが印象的なCSNの代表曲。
今回はあえて『NO NUKES(1979年)』でのライヴバージョンをセレクト。
映画『小さな恋のメロディ』のエンディングでも使われてました。
*オリジナルは1970年リリース『Deja Vu』A-1に収録
(^O^)/~~ see you !