こんにちは (。・ω・)ノ゙
りーさんこと、佐藤 理です
ご訪問下さり、ありがとうございます。
昨日は職場の新年会で20分も遅れていた終電で帰宅して、朝起きたら鼻水が・・・・・
皆様、風邪には注意しましょう
ということで、今日も、先月の12月17日(土)から19日(月)迄、三陸の被災地を廻ってきた光景の続きをお伝えします。
東日本大震災の被災地の現状を訪ねてPartⅡ 索引
携帯での速報版
PartⅠは⇒こちら です
北から市街地に入ると、
津波で全てなくなった光景に、足がすくんでしまいましたが、
災害復旧工事車両が行き交う道路でじっとしてもいられず、ちょっと高台に行ってみましたが、
瓦礫は撤去されていますが、住宅の区画が空しく感じます
市街地でまず目に入るのが、
県立高田高校で、
津波にやられた体育館が、無残な姿を残しています
この辺りの海側は
一部に水が残っているようで、地盤沈下の影響でしょうか
少し行くと、
ちょっとだけ、土台が残った区画もありますが、殆ど更地化されていて、
ガソリンスタンドのあったところには『危険』の表示もありました
背後に見えるのは、
つぶれた自動車置き場になっている、陸前高田市民体育館と市立図書館ですが、
避難誘導に向かった消防団の消防車が痛々しい姿で残っています
また、祭壇が設けられた市民体育館には
1階の室内にはまだ
瓦礫やひっくり返った軽自動車が残されていました
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
そして、その先は
鉄骨がむき出しになったビルが残されていて、
マイヤさんも
多大な被害を受けていますが、別の場所で営業しているようで、この辺りでは手に入らない『食料品あります』という商店の看板も見かけました
ビルも取り壊されるものもあるようで、パワーショベルが忙しく働いています
さらに、
陸前高田郵便局や
4階も被災しているアパートなどが、ぽつんと残されていました
なお、国道の反対側には
瓦礫が積み上げられていて、これらの処理も課題なんでしょうね
せっかく来た陸前高田ですが、予定よりだいぶ遅れていたので、国道周辺を駆け足で通り過ぎてしまいましたが、人影も通り過ぎる車も殆ど見かけない市街地に、活気が戻ってくるのはいつのことやら というのが、現地の人達の気持ちではないでしょうか。
ご愛読ありがとうございました (-^□^-)
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