プロジェクトセミナー | 与太郎の一歩

与太郎の一歩

ちーばくんの(千葉県)口元辺りに住んでいます。
『学び合い』のことや、その他教育関係の学び、私生活などについて書きます。
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教職大学院の最大の目玉カリキュラムである学校支援プロジェクトの
成果報告会である学校支援プロジェクトセミナーが終わりました。

私のチームの発表は、今までの支援成果を表すが如く、
いい発表だったと思います。(時間も本当にきっかりだったし)

それは置いておいて
なにより嬉しかったのは、「例年を越える積雪」「土曜という日取り」の上、「高田は一斉除雪の日と重なる」という状態でありながら

西川研究室の支援校すべて(5校)から校長、教頭、教務主任、研究主任の先生方が
参会くださったことです。

これは驚きました。
とても嬉しかったです。

各支援校の発表後の質疑では、支援校の先生方が挙手して発言してくださり、
「西川研究室の支援は大いに助かった。また考え方という新たな視点も教えてくれた。ぜひとも来年度も・・・」というような大変ありがたいお言葉をいただいた。(質疑なんだけども)

私の周りの仲間からは
「西川研の発表のいいところは、支援校の先生方が必ず最後に発言してくれることだと思う。支援に入った成果というか、テーマにもとづいて学校とチームが一緒に同じ方向向いてやってきたっていうのがよく分かる。」

と言われた。
ちょっと不思議な気持ちだけど、嬉しかった。
日々の支援によって信頼を得た成果だと思う。

上越教育大学、教職大学院のカリキュラムは全国の教職大学院の中でも特殊で、
さらにその目玉の学校支援プロジェクトは、全国でも例が無いくらい地域の学校と大学が繋がっている。
そして西川研究室の支援は『学び合い』を通した学校・地域の支援であり、それは多くの先生方に受け入れられている。
それを改めて実感しました。