「内部被ばく」こうすれば防げる!放射能を21年間測り続けた女性市議からのアドバイス | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

━…‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━ 
◆漢人あきこのメールニュース 147号 12.1.20◆
http://kando.cc
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━

寒い日が続いています。
体調を崩している人も多いようです。お大事に!

先週末の「脱原発世界会議YOKOHAMA」は大盛況でした。
私も2日間、みどりの未来のブースを中心に参加。
小金井からの参加者にもたくさんお会いしました。

市議会れぽーとは、今回も片山さんと合同号です。
HPにアップしましたので、ご覧ください。
http://kando.cc/120105.pdf


● もくじ ━━━━━━━━

1.本を出すことになりました
2.「原発」都民投票、署名を集めています
3.2013年参院選で緑の党を国会に!賛同者募集中
4.1/21 『平塚らいてう 孫が語る素顔』の著者
   奥村直史さんを囲んで
5.1/27カエルカフェ ~こども・家庭・社会~
  女子少年院のこどもたちを通して
6.2/5カフェぼちぼち

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】本を出すことになりました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

来月10日から店頭に並ぶ予定です。
ちょっと大そうなタイトルですが、手に取りやすい、
読みやすい本ができそうです。
松本市の菅谷市長が監修をしてくださいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「内部被ばく」こうすれば防げる!
  放射能を21年間測り続けた女性市議からのアドバイス

 著者 漢人明子
 監修 菅谷 昭
     長野県松本市長
     チェルノブイリ原発事故後5年半ベラルーシで医療活動
 定価 1200 円+税
 発行 2012 年2 月10 日
 文藝春秋 刊
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 小金井市では、25年前のチェルノブイリ原発事故を受けて、
2年後、市民が市議会に放射能測定器購入の陳情書を提出し、
2か月後に採択されました(最終署名数2000)。
私たちは「小金井に放射能測定室を作る会」(後に作った会に改名)を
発足し、さらに2年半の市との話し合いを経てやっと測定を開始。
以降、「小金井市放射能測定器運営連絡協議会」として、
21年間測定を続けてきました。
 昨年3月11日の東日本大震災・福島第一原発の事故による
新たな放射能汚染が進行するなか、放射能測定室には様々な
質問や不安の声が寄せられています。
 放射能との付き合い方を市民感覚からアドバイスする25のQ&Aを
中心に、たんぽぽ舎の放射能測定室からのたくさんのデータや、
わかりやすい資料なども掲載。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】「原発」都民投票、署名を集めています
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「原発の是非を問う都民投票条例の制定」を都知事に求める
直接請求の署名を集めています。
署名期間は、多くの自治体は12/10~2/9の2か月間
小金井は市長選があったので2/9までです。
http://kokumintohyo.com/branch/

ぜひ受任者になっていっしょに署名集めましょう。

街頭署名の予定は↓をご覧ください。
「原発」都民投票の直接請求を成功させる会・小金井のブログ
http://tomintohyo.exblog.jp/14394814/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】2013年緑の党を国会へ!賛同者募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
漢人が運営委員をしている「みどりの未来」は、
今年、「緑の党」を結成し、来年2013年の参議院選挙に挑戦します。
この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、
賛同者を募っています。ぜひご賛同ください!

賛同者リスト更新しました(533名) 2012.1.12更新
http://site.greens.gr.jp/article/51929575.html

賛同申込フォーム(呼びかけ文)
http://greens.gr.jp/sandou/postmail.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】1/21 『平塚らいてう 孫が語る素顔』の著者
   奥村直史さんを囲んで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「元始、女性は実に太陽であった」
これは、1911年に創刊された雑誌「青鞜」の「創刊の辞」の
冒頭の言葉です。この創刊の辞を書いたのは女性解放運動の
先駆者として知られる平塚らいてう。
「青鞜」発刊100年にあたる昨年、らいてうの孫である奥村直
史さんが『平塚らいてう孫が語る素顔』(平凡社新書)を書かれま
した。奥村さんはその「まえがき」で「活字からだけではなく、日
常の祖母とのやりとりを体験したものとして、祖母・らいてうを考
えてみたかったのである。ここにまとめたものは孫の立場から
祖母を把握し、理解し、確認するための、私なりの試みである」
と書いています。
小金井在住の著者・奥村直史さんを囲んで、”祖母探し“のお話を
お聞きします。「平塚らいてう」ってどんな人だったのか、その思想
と生き方は?私たちの今につながることは?ぜひご参加ください!

日時:1月21日(土)午後7時~
場所:市民交流スペース カエルハウス
   地図→http://kaeruhouse.exblog.jp/
   TEL:042-316-1511
参加費:300円


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】1/27カエルカフェ ~こども・家庭・社会~
  女子少年院のこどもたちを通して
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「少年院」と聞くと、罪を犯した未成年者の収容施設だと思う方も
いるかもしれませんが、そこは、あくまでも一つの教育機関。
狛江市にある女子少年院で接する子どもたちに対して感じること、
家庭と社会そして学校教育、人と人とのつながりについて思うこと
など、お話をお聞きします。

日 時:1月27日(金)午後7:00~
お 話:佐藤宮子さん
   (愛光女子学園外部講師・小金井市男女平等推進審議会委員)

参加費:500円(お茶菓子代込み)
場所:市民交流スペース カエルハウス
   地図→http://kaeruhouse.exblog.jp/
   TEL:042-316-1511


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【6】一日だけの Cafe ぼちぼち 9回目!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時:2月5日(日)12:00~17:00
会場:萌え木ホール 武蔵小金井駅南口5分
入場料:500円

13:00- 纐纈あや「祝の島」映像とトーク
15:00- ジンタらムータ


主催:市民自治こがねい


==========================================
《漢人あきこの市議会レポート》読者のみなさま&お世話になっている
みなさまに不定期でお届けしています。
送信不要の方は、ご連絡ください。
新たに送信させていただける方のご紹介も大歓迎です。
***
漢人あきこ
ZWS00446@nifty.ne.jp
http://kando.cc