独でも勃発する日韓地名合戦
2012年3月12日 10時00分
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1331028977132.html

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修正が加えられた博物館内の地図。落書きは東アジア地域のみだった。中国人観光客がおこなったのだろうか「Taiwan」も塗りつぶされた痕跡があった。『韓国人観光客でしょ』




ベルリンの壁博物館というものがある。かつて東西ベルリンを分けた国境検問所、チェックポイント・チャーリーのすぐ横に位置し、ベルリンの壁および冷戦について展示・解説している博物館だ。その館内の世界地図が醜いことになっている。「Sea of Japan(日本海)」と記された地名の「Japan」の部分がペンで「Korea」に書き換えられ、またその「Korea」も塗りつぶされ、修正合戦の様相を呈しているのだ。

これら一連の行為は、しばしば日本と韓国などの間で話題に上る日本海呼称問題に由来する。現在、国際的に日本海と呼ばれている海域名を、韓国と北朝鮮が東海や朝鮮海などの別名、もしくは日本海との併記にするよう、国際機関に働きかけを求めている動きだ。

韓国側は、東海などの名称は歴史的に使用され続けてきたものであり、日本による植民地支配の結果、日本海という名称が広められたと主張する。一方の日本は、それら韓国の意見は正しくなく、その議論に対する証拠の提示と、日本海という単一呼称を引き続き確保していくという立場を取る。日本外務省によれば、日本海は日本海に対する国際的な唯一の呼称であり、この主張は国際社会において国連をはじめとする多くの国際機関によって認められていると述べている。

これら呼称問題に対する活動は、韓国では民間レベルにも広がっているそうだ。一部個人が、例えば韓国内外の公共にある日本海と記された地図の箇所を、筆記具で「東海」などへ修正して回る行為がおこなわれている。今回のベルリンの一件も、それに関したものだろう。

外交問題や国家間の主張は、事実に対して理不尽なことは多い。そして最初の修正が、行き過ぎた韓国人観光客の仕業だったとしても、海外の公共における両国観光客の幾度とない落書き行為は、東アジア全体のイメージダウンにつながる。マナー違反であることはもちろんだ。

東西分断の悲劇を伝える展示の中にあるこれ落書きを見て、他国の人々はどう感じるのだろうか。
(欧州プレス)







竹島は日本固有の領土である‼
韓国は不法占拠を辞め即効退去せよ‼



日本は竹島問題を国際司法裁判所への提訴を韓国側に何度も提案してきましたが、韓国はのらりくらりと逃げ続けています。http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/g_teiso.html←クリック


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