賀来千香子・宅間伸、離婚を分析!【上沼恵美子・高田純次のクギズケ】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

賀来千香子・宅間伸、離婚を分析!【上沼恵美子・高田純次のクギズケ】

今日、オンエアーの「上沼恵美子・高田純次のクギズケ」の中で、私が話した内容の一部をまとめました。
見てくれた人も、見てない人も、よろしく!



テーマ:賀来千香子さん・宅間伸さんの離婚!


私が注目しているのは、賀来千香子さんの50歳という年齢。

実は、50歳という年齢は、愛情の質が変化するタイミング。


若い頃は、ドーパミンというホルモンが作る愛情で、ドキドキした関係を求める。

ところが、女性が50歳前後になると、女性ホルモンが急激に低下。

いわゆる更年期症状。

これによって、セロトニンという別のホルモンが作る愛情を求めるようになる。

こちらは、相手のことを空気のように感じる落ち着いた関係が心地良い。



若いうちから付き合っているカップルは、ドーパミンの基準で付き合う相手を決めている

ところが、50歳前後になると、相手を選ぶ基準が変わってくる。

これが、熟年離婚につながるわけだ。



特に重要なのは、ドーパミンとセロトニンで、相手に対する評価が変わること。

ドーパミンは脳を興奮させるホルモンなので、相手の特徴とか癖とかを、いいものだと感じて惚れる。

ところが、セロトニンは脳を鎮静化させたいホルモンなので、癖を悪いものだと感じて、愛情が萎えてしまう。