◎お知らせ◎　チャリティ絵本二作の販売期限迫る！

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皆様こんにちは。

昨日、久々に雪が舞ったマイタウン。
この寒い中、何が楽しいのか、おそとに出たいとブマン攻撃をするマルやんをなだめるのに必死な佳(Kei)でございます。
彼にはやはり北方の猫の血が流れているのでしょうか。
いやそれにしては就寝時私のわきの下を占領するのが速攻すぎる件。

それはともかく。
いつも駄文にお付き合いいただき、有難う存じます。

皆様、どうぞお身体たいせつに。
そして、できれば、どうぞごゆるりとなすってください。

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さて、なかなかおはなし書きに辿り着けない昨今ではございますが。
本日は、ひとつお知らせでございます。

海野ことりさん作『ねこっとび』

絵描き士・大五郎さん作『ねこのまち』

ブクログのパブーにて「東日本大震災チャリティ本」として公開・販売されております、このふたつの絵本。
私めの『猫のおはなし集（チャリティ絵本にも、読み聞かせにも）』（アメブロ内の記事はこちら）をもとに、海野ことりさん と 絵描き士・大五郎さん が、作ってくださいました。

震災直後から続いていたこのチャリティ企画は、今月末（2012年1月末）をもって終了いたします。
詳しくは ☆★☆こちら☆★☆ をごらんください。

今まで、私のおはなしの末尾にずっと貼られていた、このふたつの絵本。
「なんじゃらほい」と思ってらした方、ちょっと電子書籍に興味のある方、ぜひぜひ、のぞいてみてくださいませ。
（※購入には「ブクログのパブー」ユーザー登録が必要となります）

私のへなちょこなおはなしでも、少しばかり、困っているかたがたのお役に立てたのではないかと思えたこの企画。
非力な私の呼びかけに応えてくだすった　海野ことりさん、大五郎さん、ほんとうに、有難うございます。
また、チャリティにご参加くだすった読者の皆様、ほんとうにほんとうに、有難うございます<(_ _)>

パブーのチャリティ企画が終わってしまうのは寂しい限りですが、これからも、少しずつ出来ることを探しながら、おはなし書きに精進してまいりたいと存じます。
また、私の『おはなし集』については、アメブロ内でもパブー内でも、ずっとずっと公開を続けますので、どうぞフリーウェアとしてお使いください。営利目的でないかぎり事前承諾も報告も不要です。
絵本だけでなく、ちょっとした読み聞かせにも。アイデア次第でいろいろ料理してくださいませ。
読者の皆様にはお馴染み、もぐらさん の朗読も、ボイスブログ「さとる文庫」にて公開中。 ぜひぜひ、お聴きになってください。読み聞かせの参考にもどうぞ。

どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
以上、お知らせでございました<(_ _)>

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先日、阪神淡路の大震災から十七年目というニュースを見ながら、ああ、もう十七年経ってしまったのか、という驚きと、このとき被災された方々には、まだまだ困難が待ち受けているのだという、どうにもやりきれない思いを同時に感じました。

今から十年ほど前、震災後はじめて神戸を訪れたとき、災害の現場に、真新しいビルがどしどしと建ち並び、見違えるようにすっきりとぴかぴかになっていたのを目の当たりにしました。
災害から立ち上がる人々の力の大きさを感じるとともに。
何でしょう。
何かしら、こころの奥に、違和感を感じたのを憶えています。
空虚感、と言い換えてもいいでしょう。

あれはいったい何だったのか。今でもよく判らないのです。
ただ、数年経って東北の被災地を訪れたとき、同じような感覚が私を襲うのではないかという予感があります。
どうにも埋めようのないもの。
それはたしかに、あるのだと思います。

それを必死に埋めようとしても詮無いことなのかもしれない。
ぽっかり開いた穴の大きさに呆然としながら生きることを、多くの方が余儀なくされている。
だらだらと生きるばかりの私に、そうした方々へのお力添えが、果たして出来るものだろうか。
時に悶々とし、諦めにも似た徒労感が襲うこともあります。

でも私は、こう見えて（どう見えて？）意地っ張りなので。
積み重ねるしかない。
最後には、そこに行き着いてしまいます。
それが正解かどうかなんて関係ないのです。
今はただ、そうしてゆきたいと思うだけなのです。

できること、すこしずつ。
これを日々、考えてまいりたいと思います。
これからも、読者の皆様のお力添えをいただければ幸いです。

…って、「はやく書けよ！」の声が聞こえてまいりますが…(;´Д`A ```

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さてさて。
なかなかおはなし進みませんが。
マイペエスでマターリまいります。
今日も来てくだすって、有難うございました。