幼い頃 僕は幼稚園ではなく【保育園】育ちでした… 朝は常に一番乗り♪ 先生方より早い時も ありました…






一番だ! 一番だ! お母さん! 今日も一番だよ~♪ と 喜んでいる僕に…


お袋『お母さんは仕事に行くからね! 先生が来るまで ここにいるのよ!』






と【保育園】の 門の前に僕を残し 仕事に行く【お 袋】… そんな事は別に辛くはなかった! … 辛かったのは 毎日の お迎えがビリ! ビリっけつ! これが辛かった…






切ない… 辛い… 悲しい… 腹が減る…  やっと 一番最後の最後に【お 袋】が 迎えに来る… すると辛さも吹き飛び 喜び 100 倍だ!






帰宅途中に【お 袋】が バッグの中から 潰れたグシャグシャの【ぶとうパン♪】を出してくれた…






あの【ぶとうパン】は 世界一!  世界一 美味かった♪ だから僕は パンの中では【ぶとうパン】が 一番 大好きなの♪






そんな 53 才の パンチ佐藤が【久留米】で 出会った ぶとうパン♪ … 西鉄久留米駅に ある【バンテルン】の ぶとうパン♪

 




神だ!【247 円】と けっして安くはない【ぶとうパン】だが… この【ぶどうパン】は いつも僕に こう話しかけてくる…






ぶ『パンチさん! 本来 パンは 楽しくなる食べ物♪ 元気になる食べ物♪ 笑顔になる食べ物なんだから… 』






ぶ『苦い思い出は もう忘れて 明るく♪ 楽しく♪ 美味しく♪ 食べてよ♪… ねっ♪【バンテルン】の【ぶどうパン】 美味しでしょ♪』






そんな声が聞こえて… ロケ中… 仕事中にも 関わらず… お恥ずかしい…  それが【涙の理由… 】でした… (汗)






朝の七時から【久留米市民】に 元気をくれる【バンテルン】の ぶどうパン! そして 店員の皆さん… これからも よろしく お願いします!