愛知県名古屋市昭和区

 

AgelessRetreat　Cuti〜チュティ〜

 

 

現在3人の育児まっただ中♡

１日２名様限定隠れ家お家サロンのオーナー内田露美奈です。

 

 

 

ロミナは名古屋市で長女として生まれました。

  

 

白黒時代では無いはずなのに白黒😱笑

すぐ出せるのがこれだった・・・笑

 

 

 

 

母と父は２２歳の年の差があり父は再婚で、会った事はありませんが兄が２人います。

 

 

 

 

大学教授で潔癖性な父と旅館を１から経営し、切り盛りしていた商売人で気性の激しい母方の祖母は、

 

 

 

 

私が生まれた日・・・

 

 

 

父が

『そんな汚い手でロミナに触らないで。』と言った事から、

 

 

 

祖母がキレ・・・

 

 

 

生まれたばかりの私の横で年の近い二人は

 

 

 

つかみ合いの喧嘩をしたそうです

 

 

 

 

は•げ•し•す•ぎ•る•••

（まだまだこんなの序の口ですけど・・・笑）

 

 

 

 

それを無邪気なロミナの（名物）母が幼い頃からネタの様に話すっていう。笑

 

 

 

 

 

ロミナが生まれた日は悪夢の日だったと後から母がよく言っておりました（祖母と父の喧嘩の件ね。）

 

 

 

 

 

そんな潔癖性な父。

 

私がタッパーにつまずいてこけたら

 

自宅のタッパーを全部捨てたり、

（タッパー知ってます？プラスチック系保存用容器です）

その頃母は趣味でタッパーを集めていたらしい・・w

 

 

 

なにせロミナの父、数学者であり大学教授ですから頭はスーパー天才だったので、（娘の成績はAll３です。笑）

 

 

 

 

二十代も前半という若い母と本質的に噛み合ない事が多くなり、

 

母が病みました。

 

 

 

とにかく潔癖性な父とわりと大ざっぱな母ですからね。

なかなか共同生活は難しかったのでしょう。

 

 

 

父と外食へ出かけると、生野菜に対し、お湯くださいっていってお湯につけてから食べたり・・・こだわりも強かったですから

一緒に行くと周りに変な目で見られて恥ずかしいなと思ったりもしましたよ

 

 

 

そして、私が3歳の時、

 

 

 

母は私を置いて出て行ってしまいました。

 

 

 

 

もう戻らず。

 

 

 

そうです。母は私を

１度捨てたのです。

 

 

 

いや、言い方悪いか。置いていったのです

 

 

どっちも一緒か！w

 

 

 

これもね、私3歳で記憶ないから

誰も教えてくれなくていいのに、

 

 

祖母がネタのように（母同様）私に話すわけですよ。

やめてー

 

 

 

言わなくてもいいのにさ！って何度思った事か・・・

 

 

 

まーそんなにね、ネタみたいに毎日言われるわけですから、

幼少期はあまり悲しい事っていう自覚もなく、

自分が成長して知識をつけるにつれ、

事実を思い出すたびに、

心が孤独になっていったのでした。

 

 

 

母が出て行って、そのまま離婚となり、

 

 

 

ママッ子だった3歳の私は

 

 

『ママ〜！！！』

と毎日泣き続けたそうです。

 

 

 

ってか、そらそうですよね

 

 

 

泣くわな3歳児！！（現ロミナの3番目の子と同じ年）

 

 

 

で…祖母が『かわいそうだからロミナを呼びなさい』と言ったと、

 

 

これまた祖母から聞かされたわけです。笑

（母は自分の実家に帰っていた。）

 

 

 

物心ついてから母に捨てた事について自分が傷つくのが怖かったため、やんわりと聞いたのですが、

 

 

 

『私もあの時は死にそうだったからさ〜』と言われ、

 

 

 

 

いやいや、

自分のことだけかーーーい！！

 

 

とひどく気持ちが反発しました。

 

 

 

でも実際に、私が子供を産んだとき、

3歳の子を置いて出て行く。なんて事、できん（名古屋弁）と思っちゃったんですよ。

 

 

3歳なんて可愛い盛りなのに・・・（まーイヤイヤ期だけどさ・・笑）

いくら旦那がいやでも子供だけは連れて行くでしょ・・

 

的なね。

 

 

 

ロミナ新米ママ時代、

 

自分が母親になったら

あの時の母の気持ちがわかるかもしれない

 

と思っていたのですが、

 

 

逆に思い返せば返す程に、

 

わからなかった苦しみ、葛藤、怒りがありました。

（それはまた何夜目の話で・・・）

 

 

そんな風で、私は母の元に行く事になり、

 

 

月に１〜２度父と面会する。という事になっていたのです。

 

 

母はその当時、教員免許の取り直しをしていて勉強に忙しく、

祖母宅（経営していた旅館）で過ごす事が多かったです。

 

 

直接的に接客に携わらなかったにしろ、

ロミナの商売人気質は

祖母の後ろ姿を見ていた影響があるかもしれません。

 

 

 

商売人としてはいつも明るく、

お客さんを楽しませるそれが祖母でした。

 

 

 

ま・・・裏では鬼の様に恐ろしかったけど😱（そこも似てる？w）

 

 

ロミナの祖母はその辺のクレーマーとか太刀打ち出来ないくらいの最上級のクレーマーボスだったと思います！笑

 

 

 

だから、大手エステ勤務時代どんなクレームがこようと、どっしりと構えられていたのは、この時の経験があったらこそだと思います笑

 

 

 

 

祖父は祖母のために調理師免許を取得し、お客さんの料理をまかされていました。

 

 

 

祖父は私の良き理解者でもありました。

 

 

 

祖父の教えてくれる遊び、モノポリー、坊主めくり、スピード、オセロ、どれもハマって、ひとりっこだったロミナは毎日祖父に勝負を挑み、負けると悔しくてめっちゃ泣く。→祖母に見つかって黙れ！！と一喝される。の繰り返し笑

 

 

 

負けず嫌いな性格はこのころからだったようです。

 

 

 

ちなみになぜか祖母をしゃあしゃ（なんかいつも急いでるイメージ）

祖父をじーさんw

って呼んでいました。

 

両方あだ名だと思っていたけどじーさんって。笑

 

ま・・そんなことはどうでもいいですね

こういうの入れないと、あまりにディープな話に思えそうなので笑

 

 

 

 

ちょっとまって・・・これ４〜５歳の話なんだけど・・

 

連続１０話で足りるかな

 

 

ネタいっぱいありすぎて書ききらない

 

 

 

 

実は自分の過去ってまー言っても私より大変な人もたくさんいるし、平均でいったらフツーでしょ・・・

 

 

くらいに思っていましたが、周りに話すとどん引きされるレベルだったりで、

 

 

大丈夫？？とか心配されるわけです。

 

 

 

いやもちろん大丈夫ですよ！w

 

 

 

今の私を知っている人は大丈夫って思ってくれている思います

 

 

 

でもね、

 

 

今まであったこと１つでも欠けたら今の私にはならないし、

 

 

色々苦労といわれるような事をしていたとしても、

心からよかったと今は思えるんですよ。

 

 

だってあのまま父の所にいたら今、

家族を持って、自宅サロンオーナーになっていたっていう事は100％なかったと思うんですよ。

 

もしかしたら数学者にでもなっていたかも？しれませんが

それはわかりません。笑

 

 

私は今最高に幸せです。

 

 

今の自分を心底気に入っています

 

 

 

だから今苦労の渦中にいる人も、そこは通過点でしかなく、

必ず良かったと思える日がくるから、

 

 

 

絶対に！！大丈夫

 

 

 

 

１話目なのでこれくらいにしておきます一話目からディープで長いって？

 

 

 

すみません笑

 

 

 

 

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