先月だったかな、
友人に是非読んで感想を寄せてと頂いた本
中々、手付かずだったのでが、読み始めたら一気に進んでしまうほどでした。
私も感想を寄せました。
旅をする本という面白い企画です。
info@tabiwosuruhon.com
私の感想、上記のHPから見ることが出来ると思いますがコピー貼っときます。
感想を読み、読んでみようという方が1人でもいたら嬉しいです。
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私はアラスカを旅した
正確には旅をした気分になった
本を読み、そんな事を思ったのは初めての経験でした。
星野道夫さんの『旅をする木』
友人に勧められたこの本、旅行ガイドの様な本かな?しかし、それにしては写真が無いな、きっと始めの数ページで進まないに違いないと思いながら手にしたのですが、、
いつのまにか夢中になり読んでいました。
そして間違いなく心はアラスカに旅をしていました。
この本に書いてあった言葉
『若い時代にはアラスカに行くな
人生の最後に出かけなさい』
そうします!
文中にあったアラスカの人を表した言葉、
『世界が明日終わりになろうとも私は今日リンゴの木を植える』
この歳になるとどこかしら調子の悪いところも出てきて病気も見つかる。
あと何年生きられるのか、家族とあとどれくらい過ごす事ができるのだろうか、仕事をあと何年出来るのだろうかなどの考えがフッと脳裏を横切る事があります。
健康に少しばかりの不安を抱えた私に、自然のままに、あるがままに生きて行きなさいと言われているようでした。
さて、私もプロ野球解説者として皆様に野球を解説してお伝えすることを生業としております。球場に来られずテレビで中継を観ている方々が、球場に来て観戦している気分になれるような解説が出来たらと、そんな言葉を紡いでいけたらと思わせてくれたこの本との出会いに感謝しています。