１６歳 中型犬 

経緯

今年の春から 飼い主さんの入院で シッター依頼があり お世話に行っていました。

飼い主さんは 入退院を繰り返してて

今月は 緊急で入院しました。

病名は 癌です。

奥さんは 体が不自由な為 入院の間は施設に。

そして 今回 退院予定もなく余命宣告され

すでに 意識混濁で 緩和ケアに移りました。

親戚も子供も 引き受けは無理でした。

無理な事情も 私は聞いてますが あえて

この場には書きません。

勝手な事情ではない事だけ ご理解ください。

自宅も賃貸のため 引き払う事も決まりました。

どうすればいいか 話し合いもしました。

ご近所さんにも子供の友達 仕事関係 …

時間は刻々と迫ってる中で 猶予もありません。

私が SNSで 拡散するという事は もう これしか残された希望がないのです。

保健所に。

と いう声も出てます。

それだけは したくないと 子供さんは動いてくれていましたが 

１６歳の老犬…中型…

なかなか 難しかったようです。

１６歳ですが まだまだ元気にお散歩できます。

食欲も旺盛で 催促します。

耳は聞こえません。

目は白内障ありですが まだ見えています。

持病はありません。

触られるのが嫌いで 歯を当てます。

噛む のではなく 当てるだけですが 

なので 普段は

ショートリードを付けて  先の輪っかにリードをつけてお散歩に行ってます。

ご飯を食べてる時に リードを付けています。

コツを掴めば ショートリードなしでリードも付けれます。

毎日 朝晩のお散歩で 段差も上がれます。

飼い主さんも この子の行き先だけが 心残りで安心できないのではないかと苦しくて堪りません…

色んな事情から この子にお金が出せません…

全て 丸投げの形になるかと思います。

１６歳…

残された時間も 何年もないかもしれません。

１６歳まで 人の側で一緒の布団で寝てた子の最後が 冷たい床で…

と 考えたくありません。

お願いします。

最後まで 人の側で生きさせてもらえませんか？

私の仕事の終了と共に この子のその先を見ることができません。

私が シッターに行ってる間に…お願いします。

……今月いっぱいです…

私にメールください。

kazumiwataru27@gmail.com

ペットシッターなぎさ

増田