人に伝えるということ、人前で話すことに非常に苦手意識がありました。
接客などの場面では大丈夫なのに、会議やミーティング、勉強会などの場で発言する段になるとまるで頭と体をつなぐ線が切れたかのようにフリーズし動けなくなるのです。
その理由は自己分析で認識していましたが、本質的な打開策を得るまでには至っていませんでした。
話すことに対する苦手意識や劣等感を払拭したい、出来ることと出来ないことのギャップの理由を知りたい。
というきっかけから、自分の心を知る+脳のトレーニングがセットになったシンボリックリーディングに巡り合う事ができました。
シンボリックメソッドを開発されたはるひなた先生からご縁を賜り
人に伝える技術を小林音子先生から学ぶ機会に恵まれました。
そして、人に伝える技術と共に大切なことは、『心』であると教わりました。
レッスンを受けるまでの私は、
滑舌が良くない、
語彙が少ない、
要点を絞れない、
論理だてて話せない、
などが要因で伝わらない、
目的が達成されず、苦手意識が募るばかりという風に考えていましたので目の前に立ちはだかる壁は高くて厚かったのです。
それらは大切な要素だとは思うのです。
しかし、その前に大切な事があると教えていただきました。
人に伝わるには、自分の心の使い方が肝要であるということ。
心と技術がセットになることで、円滑なコミュニケーションが叶ったり
伝えたい人に伝えたい事がしっかり伝わる
ということ。
核心となる心を整えることで、伝わり方は変容するということ。
それ以来、講座やMCやナビゲーター役などの場面では、いつでもこのことを念頭においてお話させていただいています。
そして、この技術を学んだ時から、次も徳村さんにお願いしたいとご依頼をいただくことが増えました。
まだまだ発展途上中ながらも、過去の体験からくる恐怖心は緩和され、
フリーズすることも無くなりました。
人に伝わることの本質を教わる事ができたからかと思います。
『心』と『技術』の組み合わせを体系的に理解できたことは
私やご縁を頂いた方々の可能性を最大化するサポートとして非常に役立っていると感じます。
人に伝わり、気づきや変化変容のきっかけに貢献できる喜びを体験できているのは、音子先生のレッスンのおかげです。
なにより、私自身のわくわく感や喜びが増えて生きる喜びや幸せに繋がっています。
先日小林音子先生の著書が出版されました。
早速Kindleで拝読し、単行本も手元に届きました。
レッスンの内容が凝縮していて、新たな気づきに繋がります。
生活の中のコミュニケーション事例もたくさん書かれています。
話すことを磨きたい方やより良いコミュニケーションを望まれる方、
より幸せな生き方のヒントを探されている方にはお薦めしたいです
必要とされている方に読んでいただけると良いなと思います。